年に一度のマツダ車の祭典「MAZDA FESTA」が、今年も9月20日(土)茨城県の筑波サーキットにおいて開催される。
それに先立ち4日、マツダ株式会社東京本社において、参加メディアに対してのレース・レギュレーションが行なわれた。会場にはレース参戦する22のメディア媒体のほか、レース仕様車のマツダ ロードスターへの部品供給を行なう、ブリヂストン、ガルフオイル、エンドレスアドバンスの3社も同席し、タイヤ、オイル、ブレーキパーツのプレゼンテーションも行なわれた。
メインイベントの「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」は、年に一度の開催で、今年で19回目を数える伝統的なレースである。自動車専門誌を中心としたさまざまなメディア関係者が、各メディアのプライドを賭けて駆り競う。
レース内容は、環境にも配慮して、使用できる燃料の量などを厳しく制限しているため(4時間の決勝レースで90L以内、タイヤの交換は不可)、単に速さだけを競うのではなく、如何に無駄なくスムーズに運転するかがポイントになり、1チームに付き4-5名が登録されるドライバー全員のチームワークが勝利の鍵となる。
また、この大会では、ロードレースとRX-8による人気のナンバー付レース「パーティレース」の第3戦を始め、一般のマツダ車のユーザーが気軽に参加できる各種走行会や、来場されたお子様を対象にしたペダルカーレース、最新のマツダ車両の展示、ステージでの様々なアトラクションなどが予定されている。
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