日産は、「ティアナ」をフルモデルチェンジした。新型ティアナの価格は、326万円から設定されている
新型ティアナは、「モダンなデザイン」「乗るたびに実感する快適な乗り心地」「乗る人すべてに配慮した装備」により、色褪せない価値を提供するクルマを目指し開発された上質でモダンなセダンである。
エクステリアは、随所に曲線をあしらい、優雅さを演出、インテリアは、快適さと上質さにこだわったデザインとしている。また、新開発のD-プラットフォームを国内初採用し、フラットで滑らかな乗り心地を実現した。
シートは、振動吸収ウレタンを採用し、シート面全体で体を支える構造としたことで、乗り心地を向上させている。また、初代「ティアナ」でも好評の助手席オットマン機構も継続採用した。さらに、室内の開放感を後席まで実感することができる「スタイリッシュガラスルーフ」や、すべての席でサラウンド効果を楽しむことができるBOSEサラウンド・サウンドシステムなどにより、乗る人すべてが、まるでリビングルームにいるかのようにくつろぐことができる空間を提供している。
2WD VQ35DE \3,948,000
2WD 250XV \3,265,500
2WD 250XL \2,751,000
2WD 250XE \2,467,500
4WD 250XL FOUR \2,961,000
4WD 250XE FOUR \2,677,500
フロントからリヤまでアーチ状に一気に流れる大胆かつエレガントなキャラクターライン。フロントは、横桟を基調に、球面から削りだしたような立体感とエレガントなフィンで構成したフロントグリルに、フロントから一気に流れる縦基調でデザインされた新感覚のヘッドランプ。サイドは、豊かな張り出しと大胆なカーブラインを調和させ、情緒ある面質を持たせている。リアは、ボディから張り出した彫刻的なフォルムが、ワイドで印象的なリヤビューを表現したコンビランプ。刀をモチーフに上質感を表現したサイドモールと、末端までしっかりとデザインされた高級感と安心感あふれるバンパーで構成されている。
ソフトパッドを木目調パネルの上に浮いているように配置し、やさしいつつまれ感や安心感を強くアピールするインストルメントパネル。そこから連続感を持たせたデザインのセンタークラスターパネルには、スロープとウェーブにより、豊かでエモーショナルな立体感を表現したセンターコンソール。そして、ダブルステッチや立体的な形状が新しい高級感や仕立てのよさを演出したシート。そして、人間工学に基づきながらも、アーティスティックな揺らめきラインが新鮮なグリップハンドルで構成されている。
基本素質を徹底的に磨き上げることで、クラストップレベルの出力性能を実現した新型のVQ25DEエンジン(最高出力:136kW(185PS)/6000rpm、最大トルク:232N・m(23.7kgm)/4400rpm)/VQ35DEエンジン(最高出力:185kW(252PS)/6000rpm、最大トルク:335N・m(34.2kgm)/4400rpm)エンジン。1600rpmで最大トルクの80%に到達する使いやすさとともに、6000rpmまで軽く滑らかに吹け上がる気持ちの良さを両立。4WD車には、QR25DEエンジン(最高出力:123kW(167PS)/5600rpm、最大トルク:240N・m(24.5kgm)/4000rpm)を搭載。出力を4%向上させ、中低速のトルクもアップしている
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