autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース 日産、カーボンオフセット活動を実施する「マーチ コレット」を発売

自動車ニュース 2008/5/27 15:28

日産、カーボンオフセット活動を実施する「マーチ コレット」を発売

マーチ コレットで、CO2削減活動に参加


マーチ コレット

日産は27日、同日発売する「マーチ コレット」にて、カーボンオフセット活動を実施すると発表した。価格は、99.7万円(税込)となる。

「カーボンオフセット」は、排出されたCO2を、CO2削減事業の効果と組み合わせることで、打ち消す(オフセットする)という考え方である。

今回発売する「コレット」は、「シンプルアンドエコ」をコンセプトとしたモデルである。「コレット」は「12S」「14S FOUR」をベースにお求めやすい価格とし、同モデルの販売を通じてカーボンオフセット活動を取り入れる。車両の販売を通じたカーボンオフセット活動は、国内初の試みである。

なお、本モデルは、2008年9月まで販売する予定である。


■「マーチ コレット」カーボンオフセット活動の仕組み


日産は、「コレット」1台につき1トン分のCO2排出権を取得し、日本政府へ届け出る。これにより、「コレット」をご購入いただいたお客様は、CO2削減活動に参加したことになる。

オフセットされる1トン分のCO2は、同車で約8,000km走行した際のCO2排出量に相当する。

日産が日本政府へ届け出たCO2排出権は、京都議定書で定められた日本の温室効果ガス削減目標である-6%にも貢献する。

CO2排出権の取得および日本政府への届出は、非営利団体である有限責任中間法人 日本カーボンオフセット(COJ)に委託する。CO2排出権は自然エネルギー事業などのCO2削減事業から取得する。

日産は、中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム 2010」において、社会と協働した包括的取り組みの推進として、オフセットなどのCO2吸収の検討および実施を掲げている。加えて、今回オフセット活動を行うことにより、お客様のCO2排出削減への関心を高め、削減のきっかけとなることも意図している。

車両の販売を通じてのカーボンオフセット活動は、国内初であり、日産としては、株主優待としてCO2削減活動に参加する特典の設定に続き、2つ目の取り組みとなる。


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