2008/4/21 20:35
トヨタ、ヤリス、ヴィオスなどを出展【北京モーターショー】
トヨタは、4月20日から28日まで、中国新国際展覧センター(中国・北京)で開催される「2008 BEIJING International Automotive Exhibition」(通称:北京モーターショー)に、トヨタとレクサスの両ブランドから、合計50台の市販車・参考出品車を出展する。出展車両数、展示面積とも、中国においては過去最大となる。
市販車では、本年5月末より広州で新たに生産を開始するヤリス(中国名、「雅力士」)をはじめ、本年より販売を開始した、新型ヴィオスやレクサスブランドのSUV LX570など、急速に多様化する中国のお客様のニーズに対応した、小型車からSUVまでの幅広いラインナップを披露する。参考出品車では、Concept car iQ、i-REALなど、中国において過去最多となる7台(うち6台は中国初出展)を展示し、将来の環境やエネルギーの多様化に対応するトヨタの取り組み姿勢を訴求する。
また、「環境・安全」展示コーナーを設け、トヨタの先進的な環境・安全技術を紹介する。「環境」コーナーでは、プリウスやLS600hのカットボディなどを展示。「安全」コーナーでは、一昨年から中国に導入された新しい安全基準C-NCAPで5つ星評価を獲得したクラウンとカムリの、衝突安全ボディなどを展示する。