MOTAトップ ニュース/記事 業界ニュース・自動車ニュース マツダ、新型アテンザ、国内販売で好調な立ち上がり

業界ニュース・自動車ニュース 2008/2/28 16:48

マツダ、新型アテンザ、国内販売で好調な立ち上がり

 マツダは、1月29日に発売した新型アテンザの累計受注台数が、発売後約1ヵ月で月間計画販売台数の3倍となる4,500台に達したことを発表した。

 新型アテンザは初代モデルが確立したスポーティなスタイリング、卓越した動力性能を継承・進化させつつ、時代のニーズに応える環境/安全性能や快適性を大幅に向上させた「Zoom-Zoomのさらなる進化」を具現化した商品として高く評価され、好調な売れ行きを見せている。

 ボディタイプ別では、「Sedan(セダン)」/「Sport(スポーツ:5ドアハッチバック)」/「Sport Wagon(スポーツワゴン)」ともほぼ均等に受注。機種別では、「Sedan(セダン)」は25EXが約6割、「Sport(スポーツ)」/「Sport Wagon(スポーツワゴン)」ともに25Sが約5割と上級機種に人気が集まっている。購入顧客層は30-50歳代の男性を中心に幅広い層から支持を受けており、購入時の主な好評点として「デザイン」、「走行安定性」、「静粛性」、「荷室の広さ」、新開発の「CF-Net(シーエフネット)の利便性」、「レギュラーガソリン仕様による経済性」などが挙がっている。

 外板色では、「Sedan(セダン)」は白系の「クリスタルホワイトパールマイカ」、「Sport(スポーツ)」は黒系の「スパークリングブラックマイカ」、「Sport Wagon(スポーツワゴン)」は青系の「ストーミーブルーマイカ」の人気が高くなっている。メーカーオプションの装着率については、「クリアビューパッケージ」が全体の9割強、「MAZDA G-Book ALPHA対応HDDナビゲーションシステム」が全体の5割、「Boseサウンドシステム(AUDIOPILOT)8スピーカー」が全体の約3割となっている。




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