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業界ニュース・自動車ニュース 2008/2/26 17:12

三菱、2008年ジュネーブモーターショー出品概要


 三菱は、2008年3月4日からスイス・ジュネーブのパルエクスポで開催される第78回ジュネーブ国際自動車ショーで、スポーツハッチバックのコンセプトカー『Prototype-S』(参考出品)を世界初披露するほか、日本に続き欧州においても、実用性確認試験を実施する計画の新世代電気自動車『i MiEV』(欧州では『i-EV』)、日本、北米、欧州で「誰もが気持ちよく安心して「高い次元の走り」を楽しめる」新世代ハイパフォーマンス4WDセダンとして好評の『ランサーエボリューション』(日本名『ランサーエボリューションⅩ』など16台(プレスデーは13台)を出品する。

 今回発表する『Prototype-S』は、三菱が全世界に展開しているスポーツセダン『ランサー』(日本名:『ギャラン フォルティス』)をベースとした、欧州でニーズの高い5ドアスポーツハッチバック。

 デザインは、フロント台形グリルと逆スラントノーズを組み合わせたフロントマスクを特長に、非常に力強くスポーティなハッチバックのフォルムとした。また、コンセプトを明快に表現したワイド&ローのプロポーションに加え、215/45R19の大径タイヤと軽量の19インチ5本スポークアルミホイールによって足元の引き締まった安定感のあるスタイリングを実現した。メカニズムでは、2008年のデトロイトモーターショーで発表し、今夏から北米市場で発売予定の『ランサー ラリーアート』に採用予定の最高出力240psを発生する、新開発の2L MIVEC 4気筒 DOHCインタークーラーターボ付きエンジン、トランスミッションには高効率でかつ、スポーティな走りに適したTwin Clutch SSTを搭載。駆動系には、フルタイム4WDのセンターデフ差動制限装置に電子制御の油圧多板クラッチを採用することで、走行状況に応じて前後輪へ伝達される駆動力を最適に配分し、操舵応答性とトラクション性能を高次元で両立させるACD(Active Center Differential)を採用した。

  

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