autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース スバル、ジュネーブモーターショーにてボクサーディーゼル搭載レガシィデビュー

自動車ニュース 2008/2/8 16:51

スバル、ジュネーブモーターショーにてボクサーディーゼル搭載レガシィデビュー

 スバルは、スイスで3月に開催予定の第78回ジュネーブ国際モーターショーに、世界に先駆け欧州市場へ導入するスバルボクサーディーゼル搭載のレガシィ、アウトバックと、欧州デビューとなる新型フォレスター、さらに環境対応技術として電気自動車(EV)のG4e ConceptとR1eを、それぞれ出品する。

<スバルボクサーディーゼルについて>
スバルボクサーディーゼルは、剛性が高い水平対向エンジンのメリットを生かし、アルミ合金製のシリンダーブロックの採用とともに、同排気量の水平対向ガソリンエンジン同等のエンジン全幅としながら全長は61.3mm短縮し、クラストップレベルの軽量&コンパクトな設計を実現。
左右のピストンが互いの慣性を打ち消し合う独自レイアウトがスムーズな回転バランスを生み出し、低振動で高い静粛性を実現。さらに、慣性やフリクションの少ない、優れたアクセルレスポンスにより、スポーティディーゼルに相応しい、滑らかに吹けあがるエンジン特性を持つ。

 【スバルボクサーディーゼルの主要諸元】
 ・エンジン形式:水平対向4気筒DOHC16バルブターボディーゼル
 ・排気量:1998CC
 ・最高出力:110kW(150PS)/3600rpm
 ・最大トルク:350Nm(35.7kgf・m)/1800rpm
 ・CO2排出量:148g/km(レガシィ セダン)
 ・燃料供給装置:コモンレール
 ・ターボ形式:可変ノズルターボチャージャー

■スバル レガシィ/アウトバック2.0D
乗用車用として世界初となる、水平対向ディーゼルエンジン「スバルボクサーディーゼル」をレガシィとアウトバックに搭載。レガシィ/アウトバックでは、スバルボクサーディーゼルをスバル独自のシンメトリカルAWD(All-Wheel-Drive)と組み合わせることによる高い走行安定性と、力強い低中速トルクによる優れた加速性能で、スバルならではの走りを表現。また、燃費向上と走る楽しさを両立する電動パワーステアリングを新たに採用、欧州ユーロ4規制に対応するとともにAWD乗用車としてはトップレベルの燃費性能を実現し、走りと環境の融合を図っている。

■スバル フォレスター
「Best Balance for Active Life」という商品コンセプトのもとに開発された、第3世代となる新型フォレスターの欧州導入。乗る人すべてにとって、使いやすさと快適さ、安心かつ気持ちの良い走りを実現するスバルが提案するクロスオーバーSUVである。
欧州市場には2.0ℓのモデルが用意される。(一部市場には2.5ℓターボモデルも展開。)

■スバル G4e Concept(参考出品)
環境負荷の少ないEVの、将来の姿をイメージしたコンセプトカー。
重い、狭いという従来のEVの概念を覆し、バッテリーを床下へ収納し5名乗車を可能とするパッケージングを採用するとともに、未来に向かって進むイメージをトライアングルシェイプのエクステリアデザインで表現。
高性能電池「次世代リチウムイオンバッテリー」搭載や車体の軽量化などにより、1回の充電での走行距離を200kmに想定。

■スバル R1e(参考出品)
スバル R1をベースに、シティコミューターとして実用化を目指しているEV スバル R1eは、現在まで40台が共同開発のパートナーである東京電力での業務などで使用されている。
2009年には日本にて年間100台規模で販売を開始する計画。家庭用電源では100%の充電を8時間で可能としているほか、急速充電器を用いれば15分で約80%の充電も可能。


   
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