2008/2/6 15:27
ダッジ、新型2008年モデル ダッジ・チャレンジャー SRT8 復活
ダッジは、シカゴオートショーにて、「ダッジ・チャレンジャー」を復活させることを発表した。
ダッジのアイコン的なマッスルカー「ダッジ・チャレンジャー」は、35年振りの復活となる。地を揺るがすパフォーマンスと元祖チェレンジャーを髣髴とさせる独特なデザイン、世界水準の走りとハンドリング、それに卓越したブレーキ性能など、「ポニーカー」の熱狂的ファン待望の特質を備えるほか、最新の快適装備とテクノロジーを搭載することで、新しい世代のドライバーのニーズに対応するとしている。
クライスラー社内のパフォーマンス エンジニアリング部門で開発されたこの2008年モデル ダッジ・チャレンジャー SRT8は、あらゆるSRTモデルに備わる5つの点を重視して作られた。その5つとは、「ブランドイメージにふさわしい大胆なエクステリアデザイン」「レーシングカーを思わせるインテリア」「ダイナミックレンジ全体を通しての世界水準の走りとハンドリング」「際立ったパワートレイン」それに「卓越したブレーキ性能」である。
限定仕様車2008年モデル ダッジ・チャレンジャー SRT8のボディカラーには、HEMI オレンジ、ブライトシルバー メタリック、ブリリアントブラック クリスタル パールコートの3色を設定。この後輪駆動の2ドアクーペは、番号入りプレート(ダッシュボード)とカーボンファイバー調のエンジンフードストライプを備え、最高出力425hp、最大トルク420lb.-ft.のSRT 6.1L HEMI V8エンジンを搭載する。
米国でのメーカー希望小売価格(MSRP)は3万7,995ドル(輸送費675ドル込み)。今春より発売となる見込み。(日本市場への導入は未定。)