2008/1/11 18:28
ホンダ、インド モーターショーにて先進環境技術を展示
ホンダシェルカーズインディアは、ニューデリーで開催されている「Auto Expo 2008」(2008年1月10日〜17日)で、Hondaの先進環境技術や新商品を発表した。
ホンダが長きにわたり取り組んでいる環境負荷低減をテーマに、次世代燃料電池車「FCX コンセプト」や「シビック ハイブリッド」に加え、走りと燃費を両立させた「i-VTECエンジン」や「インディカーエンジン」も展示。さらに「Jazz コンセプト」や2007年F1マシン「Honda RA107」、二足歩行ロボット「ASIMO」も展示する。
【新商品】 ◆ 「CR-V」2.0L 2WD(二輪駆動)
より俊敏でスポーティな走りを実現する2WD仕様をインドで初めて投入。燃費と走りを両立させた。
価格は171万5千ルピー(約463万円)。
(換算レート:1ルピー=2.7円 )
◆ 新型「アコード」
2008年後半発売予定。インド市場におけるHondaのフラッグシップモデルであり、ラグジュアリー感と快適さ、走行性能において新しいベンチマークを築く。躍動的なスタイリングに加え、運転する喜びと燃費を両立させた。
◆ 「シビック ハイブリッド」
インド市場に初めてハイブリッドモデルの投入を決定。2008年中の販売開始を目指す。
【参考出品】 ◆「FCX コンセプト」
◆「Jazz コンセプト」
◆「1.8L、2.0L i-VTECエンジン」E10およびEuro4排出ガス規制値対応エンジン