2007/10/18 11:29
メルセデス・ベンツ、Rクラスを一部改良
ダイムラー・クライスラーは、メルセデス・ベンツ Rクラスに、新世代のV型8気筒エンジン(R 550 4MATIC)を搭載するとともに、内外装デザインや仕様を一部変更した。
Rクラスの外観は、フロントスポイラーやリアスカートのデザインを一新するとともに、アルミホイールを大径化。また内装は、2列目シートを独立式キャプテンシート(2座)からベンチシート(3)へ変更し、7人乗車を可能としただけではなく、様々な用途に対応できるシートアレンジが可能となった。
さらに「R 550 4MATIC」にはゆとりあるパワー/トルクと、シャープなエンジンフィーリングを実現した、新世代5.5リッターDOHC V型8気筒4バルブエンジンを搭載している。
■各モデルの主な変更点
「R 350 4MATIC」
・ AMGスタイリングパッケージ(フロントスポイラー&リアスカート)を標準装備
・ 18インチ5ツインスポークアルミホイールを標準装備
・ 2列目シートを独立式キャプテンシート(2座)からベンチシート(3座)へ変更
・ 「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(★★★★低排出ガス車)」認定を取得
・ メーカー希望小売価格 \7,770,000(税込)
「R 550 4MATIC」
・ 新世代5.5リッターDOHC V型8気筒4バルブエンジンを搭載。
(最高出力285kW[387PS]/最大トルク530Nm[54.0kgm])
・ AMGスタイリングパッケージ(フロントスポイラー&リアスカート)を標準装備
・ 19インチ5スポークアルミホイールを標準装備
・ 2列目シートを独立式キャプテンシート(2座)からベンチシート(3座)へ変更
・ モデル名称を「R 500 4MATIC」から「R 550 4MATIC」へ変更
・「平成17年排出ガス基準50%低減レベル(★★★低排出ガス車)」認定を取得。
・ メーカー希望小売価格 \10,500,000(税込)