2007/9/6 14:42
三菱、eKスポーツに電動スライドドア仕様車を追加
三菱は、軽乗用車「eKスポーツ」に、電動スライドドアを搭載した新グレード「XS」「RS」を追加設定した。
eKスポーツの新グレード「XS」「RS」は、自然吸気(N/A)エンジン搭載の現行グレード「X」と、ターボエンジン搭載でスポーティな走りが楽しめるグレード「R」をベースに、ドア閉時、車体外側からドアレールが見えないスッキリした外観となる三菱自動車独自のインナーレール式電動スライドドアを標準装備した。電動スライドドアの搭載により、スポーティな外観やパワフルな走りに加えて、使い勝手が良く便利で安心な仕様とすることで、ユーザー層の拡大を図る。
また、eKワゴンとeKスポーツ全車に、ETACS*1機能を追加し、さらにオプション設定のMMES*2をワンセグ対応仕様に変更するなど、商品力を強化した。
*1 ETACS : Electronic Time and Alarm Control System
*2 MMES : Mitsubishi Multi Entertainment System
■ 商品概要 【「eKスポーツ」スライドドア仕様車「XS」「RS」】 ・昨年9月に発売した『eKワゴン』の「MS」「GS」に標準装備の、便利で安心なインナーレール式電動スライドドア仕様車を設定した。
・アウタードアハンドルやインナードアハンドルのほか、運転席スイッチ、センターピラーの室内スイッチ、キーレスエントリーリモコンキーでも開閉操作が可能。
【「eKワゴン」「eKスポーツ」一部改良内容】 ・電動格納式ドアミラーの制御や、セキュリティーアラーム機能、運転席ドア限定アンロックの機能を備えたETACS機能を設定した。
・メーカーオプション設定のMMESをワンセグ対応とし、DVD/MP3再生機能を追加した。
■ メーカー希望小売価格(税込) XS 2WD \1,312,500
4WD \1,432,200
RS 2WD \1,417,500
4WD \1,537,200