2007/7/17 13:41
マツダ、国内生産累計4,000万台を達成
マツダは、国内生産累計台数が4,000万台に到達し、本日宇品第2工場で記念セレモニーを行った。井巻久一代表取締役社長兼CEOをはじめ、役員、組合代表らが見守る中、4,000万台到達を記念する新型「マツダデミオ」がラインオフした。1931年10月に三輪トラックの生産を開始して以来、75年9ヵ月での達成となった。
マツダは1931年以降三輪トラックを始めとする小型トラック分野での地位を固めた後、1960年には軽自動車「マツダR360クーペ」の生産を開始し乗用車部門へ本格的に参入した。その後、世界初の2ローターロータリーエンジン搭載車「マツダコスモスポーツ」、ブランドアイコンの「マツダサバンナRX-7」などのスポーツカーや、長期に渡り代表車種であった「マツダファミリア」「マツダカペラ」などを生産、国内外で販売することでグローバル企業へと成長した。