2007/6/5 13:38
日産、新型「マイクラ C+C」を発売
日産は、新型車「マイクラ C+C(シープラスシー)」を、7月23日より全国一斉に発売する。
今回発売する「マイクラ C+C」は、2005年11月に欧州市場に投入され、人気を博している。
「マイクラ C+C」の最大の特長は、開放感ある室内空間である。オープン走行時はもとより、ガラスルーフを閉じていても、ウインドシールドからルーフにかけて、一体感あるガラス面を採用し、自然の光に溢れた開放的で温かみのある室内空間とした。また、エクステリア、インテリアにおいては、「マイクラ/マーチ」*1が持つフレンドリーな魅力と上質さを継承しながら、個性的なデザインを取り入れている。メカニズムでは、1.6LのHR16DEエンジンを搭載し、スポーティで軽快な走りを実現した。
なお、本モデル*2は日本向けに仕様を変更し、英国日産自動車製造会社で生産される'07イヤーモデルで、輸入計画台数1500台の限定販売となる。
*1: 「マーチ」の欧州仕様車は、欧州市場で「マイクラ」という車名で販売されている。
*2: 「マイクラC+C」は、輸入車のためマーチと仕様が異なる。
「マイクラ C+C」の特長は以下の通り。
●光溢れる室内空間
一年中、季節や天候を問わず楽しんでいただける開放感
カルマン社製ガラスルーフ
●欧州のかおり
優雅でプレミアム感溢れるデザイン
スポーティ感を演出する専用バンパー&グリル
上質感のある本革コンビシート、機能美を備えたホワイトメーター&ドライブコンピューター
●ユーザーフレンドリー
マーチ同様の使い勝手の良さ
スタイリッシュガラスルーフ(ルーフ開閉約22秒)
豊富な収納と大容量トランク
*「マイクラ C+C」車名の由来
マーチの欧州名「MICRA(マイクラ)」はMICRO(小さい)の造語。「C+C」は「COUPE(クーペ)+CONVERTIBLE(コンバーチブル)」の略。