2007/5/15 16:55
パナソニック、ストラーダHDDカーナビステーション「Fクラス」3機種を発売
パナソニック オートモーティブシステムズは、フルセグ対応地上デジタルチューナーを標準装備したカーナビゲーションシステム、「ストラーダ」HDDカーナビステーション「Fクラス」3機種を発売する。
今回の「Fクラス」に標準装備する地上デジタルチューナーは、「フルセグ」受信に対応、さらに地上デジタル放送をより広い範囲で受信可能な「4チューナー×4アンテナ」技術を新たに採用。これにより、地上デジタル放送(12セグ)の受信可能距離が約1.8倍に拡大。さらに、高速走行中の地上デジタル放送受信性能も、約2倍に向上している。
ディスプレイには一般的な液晶モニターより約4倍高精細のワイドVGAモニターを採用。「4チューナー×4アンテナ×約4倍高精細なワイドVGAモニター」により、地上デジタル放送(12セグ)の美しい映像をより広域で視聴できる。
そのほか、
■ Bluetoothに対応。携帯電話へ取り込んだ音楽データが車内で再生できる。
・Bluetooth対応により、ポータブルオーディオプレイヤー等に保存した音楽データのワイヤレス再生が可能。 ・ハイスルーレートプリアンプ採用等により、MP3音楽データのような圧縮音源も高音質再生。
■ 専用コンテンツを利用してルート設定もできる。
・携帯電話や自宅のTVから利用できる、ユーザー専用コンテンツ「おでかけストラーダ」をWEB上に開設。
(6月公開予定)
※「おでかけストラーダ」とは。
「食べる」「見る」などのジャンルからスポット検索が出来たり、ドライブプランを作成したり、またブロードバンド接続可能なデジタルテレビからも情報収集も可能。
(8月公開予定)