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業界ニュース・自動車ニュース 2007/4/25 16:50

【F1】 ブリヂストン、第9戦までのタイヤスペックを発表

ブリヂストン・モータースポーツは、2007年F1世界選手権序盤戦でのブリヂストンタイヤ新スペックの成功を受けて、カナダ、アメリカ、フランス及びイギリスGP 用のタイヤスペックを発表した。

これらのスペックは、今季の17 戦全戦で使用するために製造した溝付きドライタイヤ・コンパウンド4種類(スーパーソフト、ソフト、ミディアム及びハード)の中から選ばれたもの。ブリヂストンは単独タイヤサプライヤーであるため、コンパウンドは、各チームが公平な競争ができるよう1 年を通じて同一に保たれる予定。

2007年3月に実施されたスポーティング・レギュレーションの変更により、各グランプリで使用するドライタイヤ2 スペックは、メディア及びレース・ファンがタイヤ作戦を理解しやすいように、それぞれ一目で識別可能な外観になってる。2種類のうち、よりソフト側のスペックの内側から2本目の溝の底に白い線でマーキングが行われることになる。


キース・ファン・デ・グリント
(ブリヂストン・モータースポーツ オペレーション・マネージャー)

Q. 「なぜブリヂストンはタイヤスペックを一度ではなく複数回に分けて発表しているのですか?」
A. 「我々にとって、タイヤのパフォーマンスとチームがどの程度タイヤに適合しているかを評価することが重要です。我々の目標は、安全面と各コースでの適合性の双方に於いて、適正なタイヤを確実に選択することです。我々はシーズン前テストで、開幕戦から第5 戦までのスペックを確認することができました。その後の序盤3 戦で得られたフィードバックを、今季第6 戦から第9 戦までのスペック選択にあたり考慮に入れているのです。現段階でタイヤ選択を発表することによって、チームは今後のレースに向けたタイヤ作戦に着手できるというわけです。」


開幕戦から第9 戦までのタイヤコンパウンド:
グランプリ スーパーソフト ソフト ミディアム ハード
オーストラリアGP  
マレーシアGP  
バーレーンGP  
スペインGP    
モナコGP    
カナダGP    
アメリカGP    
フランスGP    
イギリスGP    

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