2007/3/5 17:09
BMWとダイムラー・クライスラー、プレミアム・セグメントのハイブリッド駆動システムを共同開発
BMWとダイムラー・クライスラーは、ハイブリッド駆動システムの分野での協力関係を拡大し、プレミアム・セグメントの後輪駆動車に革新的なハイブリッドモジュールを開発する対等なパートナーとなると発表した。両自動車メーカーは、3年以内に新しいモジュールを商用化する予定。これにより両社の豊富なノウハウを共有し、規模の経済を通じて効率性の改善を達成するとしている。
ダイムラー・クライスラーとBMWがハイブリッド駆動部品を共同開発することにより、プレミアム・セグメントの後輪駆動車の革新的なドライブシステムの製品範囲が拡大。これにより両メーカーでは、より速い商用化につながる開発能力の共有、台数増加による費用対効果の向上が期待される。一方、最終的な構成部品は2社のブランドが持つ特徴に適するよう別々に開発されます。
マイルドハイブリッド型となるハイブリッドモジュールのコアとなる研究は、関連するエンジンやドライブトレーンが開発されているドイツで行われます。共通のプロジェクトの枠組みにより、開発チームを密接にし、両メーカーのハイブリッド知識ベースが集結される。開発手順の共通化、共同テストや最新の品質保証、開発方法が効果的なプロジェクトの実現につながるとしている。
今回のBMWとダイムラー・クライスラーの協力により、2005年から始まったアメリカのトロイにあるハイブリッド開発センターでの協力関係も、さらに延長されます。両社は代替駆動技術のポートフォリオを急速に拡大し、ハイブリッド駆動部品を完成させていくとしている。