ダイハツ新型「ブーン」に上級グレード“シルク”を新設定

ダイハツ「ブーン」

ダイハツが4月12日より発売開始した新型「ブーン」は、需要が高まるスモールカー市場において、ダイハツが軽自動車で培ってきたノウハウ(軽で開発した技術とユーザーニーズに合わせた商品提案)を小型車に展開することで、軽自動車を基点としたスモールカー全体のレベルアップを目指して開発された。

そして今回、上級グレードとなる「ブーン シルク」が新設定された。

今回はデザインや室内空間の変更点などを見て行こう。(基本性能やパワートレインや燃費の話はこちら

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【扱いやすいコンパクトサイズとクラストップのゆとりある室内空間の両立】

◇高効率パッケージで実現したゆとりある室内空間

全長/全幅は従来のサイズを維持し、運転に不慣れなユーザーにも扱いやすいコンパクトサイズとしながら、ホイールベースの拡大や、リアシートの後方配置などにより、前後乗員間距離を従来よりも75mm拡大し、クラストップの前後乗員間距離940mmとして、ゆとりある室内空間を実現した。

また、トレッドを拡大して前輪の切れ角を最適化することで、従来よりも小回りの利く最小回転半径6.4mを実現し、取り回しの良さも向上している。

ダイハツ「ブーン」

【親しみやすい小粋な2つのデザイン】

<ブーン ~合理的かつ存在感あるデザイン~>

◇広々としたキャビンと安定感を表現したエクステリアデザイン

キャビンを包み込むキャラクターラインで、広々とした室内空間を実現。さらに、フードを高くして運転見切りの良さを形にした水平基調の造形で安心感を演出している。

また、低重心に構えた八の字の台形シルエットで安心感と安定感を付与。ホイールベース・トレッド拡大によるタイヤ四隅配置により、地面への踏ん張り感を表現している。

ダイハツ「ブーン」/パッケージング

◇使いやすさを実現しながら、「広さ」と「軽快感」を表現したインテリアデザイン

水平基調のロングトレイと両サイドのサイドレジスターリングで広さと軽快感溢れるインテリアデザインとした。

また、シートのアクセントカラーとインパネ加飾によるトータルコーディネートで小粋さを表現。シートカラーは明るいグレートーンを採用し、こちらでも軽快さを演出している。

ダイハツ「ブーン」X Gパッケージ

<ブーン シルク ~スマートかつ上質なデザイン~>

◇伸びやかさと、上質感を表現したエクステリアデザイン

キャビンからヘッドランプへ繋がるキャラクターラインで伸びやかさを表現した。ピラーのブラックアウトでシンプルな中にも上質感のあるデザインとした。

フロントグリルからボディへとつながる抑揚のある立体でも上質感を表現し、バンパーガーニッシュとリフレクターのシルバー加飾によりこちらでも上質感を、そしてワイド感も付与している。

ダイハツ「ブーン」シルク Gパッケージ

◇使いやすさや広さの表現に加え、「上質感」をプラスしたインテリアデザイン

黒基調の空間にグレージュとマゼンタのアクセントカラーをシート、インパネ加飾、メーターに配し、小粋で上質な仕上がりを演出。

シートは、黒と艶やかなマゼンタの配色で上質感を表現。また、起毛した表皮により、触り心地の良いシートを実現している。

ダイハツ「ブーン」シルク Gパッケージ

<カラーはシリーズ計19パターンの多彩なラインナップ>

◇新開発の3色を含むワイドバリエーション

高彩度で華やかなマゼンタベリーマイカメタリックとレモンスカッシュクリスタルメタリック、艶やかで深みのあるダークエメラルドマイカの3色を新開発した。

ブーンシルク専用の2トーンカラー(車体色×ブラックルーフ)は全7パターンの豊富なカラーバリエーションで設定。ブラックルーフで全体を引き締め、クラスを超えた上質感を演出している。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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