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業界ニュース・自動車ニュース 2007/1/12 15:35

GM、デトロイトオートショー出展内容

 GMは、1月13日から一般公開される2007年デトロイト・オートショー(北米国際自動車ショー)に、先進的なデザイン、革新的なテクノロジーの最新モデルを出展する。流麗なスタイリングの電気自動車コンセプトモデルや、装備に改良を加えたアメリカ人好みのマッスルカーなど、ワールドプレミアの4モデルを含む最新10モデルが展示される。

 今年のデトロイト・オートショーの主役となるニューモデルやコンセプトカーの魅力をさらに引き立たせるべく、GMは、今回121,000平方フィート(約11,241㎡)もの展示ブースを用意。同社の8車種の出展車両をアートギャラリー風に展示し、それぞれの特徴が引き立つような空間を演出すると同時に、燃費の節約、排出ガス削減、脱石油エネルギー依存を掲げたGMの最新技術への意欲を示す展示内容となっている。

 今回のデトロイトでデビューを飾るモデルは、シボレー・カマロ・コンバーチブル・コンセプト、シボレー・ボルト・コンセプト、2008年モデルのシボレー・マリブ、同じく2008年モデルのキャデラックCTSの4車種となっている。
 最先端技術を駆使したシボレー・ボルト・コンセプトは、バッテリーを動力とし、航続距離の延長を実現した電気自動車。ガソリンエンジンで発電を行い、給油をほとんど必要としない。また、ボルト・コンセプトにはGMのE-flexシステムが採用されており、ガソリン、エタノール、バイオディーゼルあるいは水素から電力を発生させることができる。これは、地球規模の課題となっている交通輸送手段におけるエネルギー源の多様化にも貢献することにつながる。

■2007年デトロイト・オートショーにおけるGMの初公開車両は以下のとおり:
 2008年モデル新型キャデラックCTS(世界初公開)
 2008年モデル新型シボレー・マリブ(世界初公開)
 シボレー・ボルト・コンセプト(世界初公開)
 シボレー・カマロ・コンバーチブル・コンセプト(世界初公開)
 シボレー・エクイノックス・スポーツ
 シボレーHHRプレミア・エディション
 ポンティアックG6 GXP
 ポンティアック・トレントGXP
 ポンティアックGXP-Rレースカー
 サーブ・バイオパワー・ハイブリッドコンセプト(米国初導入)

  

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