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業界ニュース・自動車ニュース 2007/1/11 18:59

三菱、東京オートサロンに「新型デリカ」他、多数出品

三菱自動車は、1月12日(金)〜14日(日)、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催される「東京オートサロン2007」に、関連会社及びメーカー各社とのコラボレーションによる各種カスタマイズカーを出品し、様々なドレスアップやチューニングにより、クルマが本来もっているポテンシャルをいっそう高め、その新たな魅力を引き出してユーザーに提案する。

出品車両は、今月末に発表予定のワンボックスタイプのミニバン『デリカD:5』(参考出品)をはじめ、高性能4WDスポーツ『ランサーエボリューション』及び『ランサーエボリューションワゴン』、同コンセプトカー『コンセプトX』、高性能コンパクトカー『コルトRALLIART Version-R』、軽乗用車『アイ』及び『eKワゴン』・『eKスポーツ』、オールラウンドSUV『パジェロ』、オンロードSUV『アウトランダー』の全19台。

本イベントは、昨年、約24万9千人の来場を記録(主催者調べ)。今回出品するカスタマイズカーは、2月10日(土)〜12日(月)にインテックス大阪(大阪市住之江区)にて開催の「大阪オートメッセ2007」、3月9日(金)〜11日(日)にポートメッセなごや(名古屋市港区)にて開催の「名古屋オートトレンド2007」にも出品を予定している(一部、出品車両は異なる)。

■ 出品車概要

1. ワンボックスタイプ・ミニバン『デリカD:5』 (参考出品)

『デリカD:5』は、「ミニバンの優しさ」と「SUVの力強さ」の融合をテーマとした、ワンボックスタイプのミニバン。8名がゆったりと乗れる広々とした居住空間と多彩なユーティリティ、電子制御4WDシステムの採用と高目の最低地上高の設定などによる優れた走破性、2.4L MIVECエンジンとCVTによる走行性能と環境性能をバランスさせた走り、衝突安全性に優れる新構造のボディなどを特長としている。今回は、標準仕様のほか、以下3台を出品する。

【デリカD:5 ダカールラリー・サポートカー コンセプトモデル】
2007年ダカールラリーで7連覇及び通算12勝を目指して戦う「チーム・レプソル三菱ラリーアート」のサポートカーとしてアフリカの大地に送り込まれた『デリカD:5』を、細部まで忠実に再現。ワークスカーの『パジェロエボリューション』と同様のカラーリングとステッカーチューニングを施したほか、アンダーガードや補助灯などを装着。また、ラリー専用のサスペンション及びタイヤ&ホイール、ロールゲージとバケットシートなども装着して、ラリーカーらしい逞しい装いとした。

【デリカD:5 BIG-WILD SP Version (純正用品)】
フロントバンパープロテクターとHIDフォグランプ内蔵の大型バンパーコーナープロテクター、各種ガードバー類を装着したワイルドなオフロードスタイルを実現。三菱自動車の純正用品により4WDらしさを強調した、『デリカD:5』のオフロードイメージを牽引するスペシャルバージョンとした。

【デリカD:5 Elegance Style(ROAR)】
ROAR(三菱自動車カーライフプロダクツ)製の迫力あるフロントバンパーとボリューム感あるエアロドアガーニッシュは、精悍な面持ちとワイドフォルムを演出。各部には豪華な光輝処理を施し、高級感を際立たせたラグジュアリースタイルとした。

2. 高性能4WDスポーツ『ランサーエボリューション』及び『ランサーエボリューションワゴン』、同コンセプトカー『コンセプトX』

高剛性&軽量ボディに、2L MIVECターボエンジン、電子制御4WDシステムなどを採用した高性能4WDスポーツ『ランサーエボリューション』及び『ランサーエボリューションワゴン』と、その次世代の姿を提案するコンセプトカー『コンセプトX』。今回は、以下のセダン3台、ワゴン1台、コンセプトカー1台と同2/3リサイズモデル1台を出品する。

【OHLINSランサーエボリューションIX MR及びOHLINSランサーエボリューションワゴンMR】
2006年スーパー耐久シリーズに参戦して圧倒的なパフォーマンスでSTクラス2を制したOHLINSランサーエボリューションIX MRと、同チームよりスポット参戦してサーキットの話題を奪ったOHLINSランサーエボリューションワゴンMRの実車を出品。OHLINS製サスペンションシステムの採用はいうまでもなく、レース専用の大径タイヤ&ホイール、そしてブレーキ、VALDI(TEST&SERVICE)製のエアロを纏った2006年のチャンピオンマシン。

【ランサーエボリューションIX MR tuned by RALLIART】
RALLIARTならではのノウハウを注ぎ込んだチューニングカー。空力性能を追求したカーボン製フロントアンダースポイラー、スポーツサスペンション、軽量18インチアルミホイール&タイヤ、スポーツドライビングフルバケットシートなどを装着して、ドライビングの楽しさを提案した。

【ランサーエボリューションVII SUN AUTO CYBER EVO】
チューニングカー最速の座をかけた戦いに挑み続ける名門SUN AUTOがプロデュースする、極限まで磨き上げた "筑波スペシャル" のチューニングカー。その活動は筑波サーキットに止まらず、数々のサーキットにおいてコースレコードを叩き出すなど、業界やファンから注目を浴びている。エアロパーツを一新した進化型の2007年バージョンとした。

【コンセプトX及びコンセプトX kizania TOKYO VERSION】
2005年の東京モーターショーで話題をさらった、次世代『ランサーエボリューション』のコンセプトカーである『コンセプトX』と、"kizania TOKYO" で今後展示する予定となっている実車を2/3にリサイズした展示モデル。

3. 高性能コンパクトカー 『コルトRALLIART Version-R』

『コルトRALLIART Version-R』は、フロントバンパーからルーフ後端まで伸びやかなワンモーションフォルムとしたスタイリッシュなコンパクトカー『コルト』をベースとした1.5Lターボエンジン搭載の高性能モデル。今回は以下2台を出品する。

【コルトRALLIART Version-R tuned by RALLIART】
RALLIARTならではのノウハウを注ぎ込んだチューニングカー。空力性能を追求したフロントリップ&リヤウィング、スポーツサスペンションキット、17インチ軽量アルミホイール&タイヤ、吸排気系チューニング、フルバケットシートなどを採用。 ドライビングの楽しさを提案した。

【コルトRALLIART Version-R FEAST STREET】
スポーティなフィーリングでドライビングプレジャーを高めたサスペンション、ワンランクアップしたブレーキ・パワーソース、WORK製17インチアルミホイールを装着した。チューニングショップFEASTが手掛ける、本格派のストリートモデル。

4. 軽乗用車『アイ』

『アイ』は、エンジンをリヤの車軸の前に配置したリヤミッドシップエンジンレイアウトを採用して、未来的で上質かつファッショナブルなスタイリング、軽快なハンドリングと快適な乗り心地、全方位からの優れた衝突安全性を実現したプレミアムな軽乗用車。今回は以下2台を出品する。

【アイ FEAST】
大人から子供まで楽しめる、実用性に優れたオーディオ&モニターシステムでエンターテイメント性を追求。エクステリアにはROAR製エアロパーツやWORK製大径アルミホイールを装着、RECARO製バケットシートやBLITZ製スプリング&マフラーなどを装着して、走りにも拘ったコラボレーションモデル。

【アイ AUTO SALON SPECIAL 2007 Produced by LOTAS SATO】
"リトル・ギャング" をテーマに、ロー&ワイドフォルムを実現。そのうえで、ワイドタイヤを装着するだけでなく、ブレーキを4輪ともディスク化するなど、リヤミッドシップエンジン・後輪駆動による走りの長所をさらにバージョンアップさせたスポーティモデル。

5. 軽乗用車『eKワゴン』&『eKスポーツ』

ボンネット型軽乗用車で初の電動スライドドアや、使い勝手の良い多彩な収納スペースなど、数々のユニークな機能を採用した『eKワゴン』。また、ターボエンジンを搭載した同車の兄弟モデルであるスポーツタイプの『eKスポーツ』。今回は、以下3台を出品する。

【eKワゴン FM-Seeds×ancel】
三菱自動車社内の販促企画提案を行う女性チーム「FM-Seeds」と、DAMDとSQIPが共同で手掛けるインテリアブランド「ancel」とのコラボレーションにより実現。"パーソナルラウンジ" をテーマに、細部にわたって女性ならではの拘りを追求した、ゴージャスで寛げるマイルーム感覚のインテリアを提案。

【eKワゴン ROXY】
ビーチカルチャーとアクティブライフスタイルを愛するROXYガールのため、お出かけ上手な『eKワゴン』がサーフトリップのための機能を充実させて、お洒落に変身。エクステリアは、青空のビーチで似合う花柄のアートを全体にデコレーション。インテリアは、海と空に浮かぶ真っ白な雲をイメージしたエメラルドグリーンとホワイトで演出。ROXYの手掛ける、ポップなマリンスポーツ仕様。

【eKスポーツ FEAST×ROAR】
『eKスポ-ツ』 のもつスポーティさを、ROAR製エアロパーツを纏うことでいっそう引き立てながら、TRUST製チューニングキットを装着することで走りもいちだんとスポーティに。また、オーディオ&モニターシステムも充実させたFEASTならではのスポーティミニ。

6. オールラウンドSUV『パジェロ』

4代目となり力強く直線基調のスクエアなスタイリング、質感の高いインテリアとなった『パジェロ』。オールラウンドな走行性能を実現する高剛性モノコックボディ、4輪独立懸架サスペンション、スーパーセレクト4WD‐IIは、一段と熟成させて継承している。今回は、以下1台を出品する。

【パジェロ RockfordFosgate×ROAR】
ボリューム感あるROAR製フロントエアダムと、迫力あるRockford製サウンドシステム、そして各種イルミネーションによる光の演出で、ミッドナイトに際立つ存在感を放つ都会派SUVとした。

7. オンロードSUV 『アウトランダー』

『アウトランダー』は、高剛性&軽量ボディに、2.4L MIVECエンジンとCVT、電子制御4WDシステムを搭載。SUVスタイルながらセダン並みのスポーティな走りを実現した。また、Rockford製サウンドシステムなどエンターテイメントも充実。今回は、以下1台を出品する。

【アウトランダー ROAR SPECIAL COLLABORATION 2007】
2006年オートサロンからバージョンアップを重ねた2007年度版ニューモデル。ROAR製の光輝部が特徴的なエアロパーツの装着により、ラグジュアリースタイルを演出。TRUST製の各種機能性パーツ、ALPINE製オ-ディオビジュアルなど、走りやオーディオにも拘ったスペシャルモデルとした。

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