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業界ニュース・自動車ニュース 2007/1/11 13:21

日産、フェアレディZを一部改良

 日産は、フェアレディZを一部改良した。

 今回の一部改良では、新開発VQ35HRエンジンを搭載し、加速性能を向上させるとともに、走る楽しさを実感できるパフォーマンス性能を実現した。エクステリアでは、初代フェアレディZ(S30型)を彷彿とさせるエンジンフードデザインと、同車のボディカラーであったグランプリオレンジを蘇らせたプレミアムパッショネイトオレンジ(3P)を採用し、「フェアレディZ」のヘリテイジを継承している。また、ロードスターの幌に、外観を落ち着いたトーンで引き締めるグレーを新設定した。インテリアについては、洗練されたセンスの良さを演出するグレーの内装色を追加した。さらに、頭部をしっかりとサポートするためのヘッドレスト大型化やロードノイズ低減のためのタイヤ銘柄変更(ポテンザRE040→RE050A)を行った。

■仕様・装備の主な変更点

 【エクステリア】
   エンジンフード意匠変更
   ボディカラーに新色のプレミアムパッショネイトオレンジ(3P)<特別塗装色>、ダークブルー(P)、ブレードシルバー(M)を含む全8色の設定
   ロードスターにグレー幌色採用

 【インテリア】
   グレー内装色採用

 【装備】
   アクティブヘッドレストの採用及びヘッドレスト大型化
   カーウイングスナビゲーションシステム(DVD方式)機能向上
   タイヤ銘柄変更、ポテンザRE040→ポテンザRE050A

 【メカニズム】
   VQ35HRエンジン [最高出力230kw(313PS)/6800rpm 最大トルク358N・m(36.5kgm)/4800rpm 最高回転数7500rpm] 採用


 また、日産の関連会社であるニスモと、オーテックジャパンは、今回一部改良を行ったフェアレディZをベースにした共同開発商品、「フェアレディZ Version NISMO」を新たに設定し発売する。


  

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