autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース 【F1 第16戦】ホンダ:バトン4位、バリチェロ6位。4戦連続のダブル入賞

自動車ニュース 2006/10/2 01:00

【F1 第16戦】ホンダ:バトン4位、バリチェロ6位。4戦連続のダブル入賞


中国GP決勝レースは、ウエット路面からドライへと変わっていく、難しいコンディションとなった。そんな中、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは、4位入賞。ルーベンス・バリチェロも6位でゴールし、ハンガリーGP以来4戦連続のダブル入賞を飾った。

■コメント
ジェンソン・バトン (4位)

「スタートした4番手のままフィニッシュできてうれしいよ。最初のうちはマシンの感触がすごくよかった。うまく集団を引き離しながら、前のマシンについていくことができたんだ。でもそのあと、リアタイヤが苦しくなってきて、最初のピットストップの頃にはほとんど溝のない状態になってしまっていた。リアのグリップがまったくなくて、1周で3秒以上もロスしてしまったよ。ドライでは、走れるラインがとても限られていたけど、そこは僕の本領発揮さ! とても楽しかったし、1997年にヨーロッパ選手権で勝ったカート時代を思い出した。最終コーナーに入ったとき、僕はルーベンスとデ・ラ・ロサの前にいて、ハイドフェルドのインサイドに並びかけ、ターンインしたんだ。ミラーを見たら、後ろの人たちが直進して、衝突しているのが見えた。まだ僕らには弱い部分もあるから、がんばらないといけないけど、来週末の日本GPに向けて、気合が入っているよ」

ルーベンス・バリチェロ (6位)
「クルマは、ドライよりも、ウエットタイヤのときの方がよかったけど、レースはまずまずだったよ。最終ラップが台無しになってしまったのが本当に残念だ。バックマーカーのためにタイムをロスし、2つもポジションを失ってしまった。ターン2で、ハイドフェルドが前を避けようとして動いたところに僕がいたから、接触してしまい、フロントウイングにダメージを負ってしまったんだ。フロントのダウンフォースを失っていたので、ファイナルラップの残りはタイムが落ちていた。その後、ヘアピンでもまた混乱があり、またハイドフェルドと絡んでしまったけど、なんとかリカバーしてフィニッシュまでたどり着けたよ。4位と6位なら、チームとしてはいいリザルトだ。来週末のホームレースでも戦闘力が期待できそうだから、次も日本のみなさんの前でいいチームリザルトを出したいね」

ジル・ド・フェラン Honda Racing F1 Team スポーティングディレクター
「とてもエキサイティングなレースだったね! 望んでいた表彰台には届かなかったけど、予測できない、難しいコンディションを乗り越えて、またジェンソンとルーベンスがそろってポイントを獲得してくれた。2人ともスタートはよかったが、最初のトラブルは、ジェンソンがアンバランスに苦しみ始めたことだった。第1スティントの後半はそれでタイムを落としている。その結果、予定より早めに彼を呼び入れ、タイヤを交換することにしたんだ。ルーベンスにはそうした問題がなかったので、最初のストップで同じセットのタイヤを使い続けた。路面が乾くまでずいぶん時間がかかり、ちょうど2人のドライバーが2回目のストップに入ってくる頃に、ドライタイヤへの交換に適した状態となった。それ以降、ジェンソンとルーベンスは互いにバトルをしながら、前にいたハイドフェルドを攻め続け、さらに背後からはデ・ラ・ロサに追われているという状況だった。戦いが最高潮に達したのは、ラスト数周で雨が落ち始め、それぞれのポジションが入れ替わったときだ。最後には満足のいく結果が得られたので、母国日本の観衆の前では、さらに一歩進んだ走りを見せたいものだね」


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