2006/9/19 20:05
レクサス、LS460を新発売
レクサスは、レクサスブランドのフラッグシップセダンとなるLS460を発売した。
新型LS460は、LEXUSブランドの理念である「高級の本質」を追求し、“ときめき”と“やすらぎ”に満ちた時間を提供するために、乗る人の心に響くクルマづくりを念頭に開発した。内外装デザイン、エンジン、トランスミッション、プラットフォーム、サスペンションなど全てを新たに開発し、先進システムを惜しみなく投入するとともに、最先端の生産技術と熟練の匠の技による眼に見えないところにまでこだわったクルマづくりにより、これからの高級車のあるべき姿を提示している。
【主な特長】
1.品格と美しさを兼ね備えたデザイン
レクサスのデザインフィロソフィ「L-finesse(エル・フィネス)」の具現化により、品格のある“存在感”と“美しさ”を融合し、アートの領域への昇華を目指した、独自のフラッグシップセダンのデザインを創出
2.卓越した走行性能と高い環境性能
V型8気筒4.6Lガソリンエンジン、世界初の8速オートマチックトランスミッション(8 Super ECT)、プラットフォーム、前後マルチリンク式サスペンションなど基本性能を形づくる全てのコンポーネントを新開発し、新時代の高級車の資質を付与。加えて、パワー(駆動力)・ステアリング・ブレーキを統合制御し車両姿勢を安定させるVDIMをはじめ最先端の電子制御技術を採用し、比類のないスムーズな走りを追求
筒内直接噴射とポート噴射を併用するD-4S、そのポテンシャルを最大限に引き出すためにDual VVT-iの吸気側にモーターで作動する世界初の電動連続可変バルブタイミング機構(VVT-iE)を採用したV8エンジンと、最適なギヤ段とエンジントルクを同時に制御する8 Super ECTにより、クラストップレベルの低燃費とクリーンな排出ガスを実現
3.クルマの高知能化がもたらす安全性能・運転支援システム
将来的には“事故を起こさないクルマ”を目指す「統合安全コンセプト」に基づき、従来の「プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)」の機能に、世界初の前方の歩行者検知と操舵回避支援、および後方車両への対応機能を加え、進化した「プリクラッシュセーフティシステム」を設定
全車速域で追従走行を可能とした「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」、車線維持をアシストする「レーンキーピングアシスト」、利便性を向上させた「インテリジェントパーキングアシスト(超音波センサー付)」など、ドライバーの負荷を軽減し、運転を支援する先進システムを設定
4.日本のこころが生んだ“おもてなし”と究極のつくり込み
乗る人を中心に必要な空間をイメージし、乗る人の心を慮ったおもてなしを生み出すことを目指して、心地良い空間のあり方や各種装備の使いやすさを徹底的に追求した室内デザイン・装備・操作系
レクサスオーナーズデスクと連携した最先端のテレマティクスサービスG-Link(ヘルプネット、G-Security対応)に、世界初のリモート操作、リモートイモビライザーの機能を採用
最先端の解析・計測・設計・生産技術と、生産・品質管理における熟練した匠の技により、高品質・高性能のクルマづくりを追求
★レクサス LSの発表会の様子はコチラ!