autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース 日産、新型スカイラインに新開発の新世代V型6気筒エンジンを搭載

自動車ニュース 2006/8/22 16:17

日産、新型スカイラインに新開発の新世代V型6気筒エンジンを搭載

 日産は、FR車専用の新世代V6気筒エンジン「3.5L VQ35HR」「2.5L VQ25HR」を新開発し、今秋発売予定の新型スカイラインに搭載する。

 VQエンジンは、米国ワーズ社の10ベストエンジンに世界で唯一12年間連続されるなど、世界で高い評価を得ているエンジン。新世代V型6気筒エンジンは、そのVQエンジンの「軽く滑らかに拭け上がる」というコンセプトを継承しつつ、エンジンブロックを含め、エンジンの基本寸法から見直した全く新しいエンジンとして開発された。

 新世代VQエンジンには、高回転(High Revolution)、際立ったアクセルレスポンス(High Responce)という特徴を意味する「HR」という記号が与えられ、「VQ35HR」「VQ25HR」と命名された。

 この新開発エンジンは、圧倒的な力強さとV型6気筒のクラストップとなる7500回転まで持続しながら伸びていくパワー、気持ちの良い加速音やアクセル操作に対して思い通りに反応するレスポンスのよさなど、ドライバーの感性を刺激するエンジンフィールを目指して開発された。左右対称吸排気システムや水素フリーDLCコーティングなどを採用し、クラストップレベルの高出力を達成すると同時に、現行VQエンジンと比較して約10%の燃費向上とクリーンな排出ガス(SU-LEV)を達成するなど、力強い走りと環境性能を両立させたものとなっている。

 また、この新開発エンジンの生産のため、いわき工場内に第2エンジン工場を新設し、専用加工ラインを設置した。日産のエンジン生産のノウハウを集大成して、新開発エンジンを生産していく。
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