ランドローバー、グローブ・トロッター仕様の「レンジローバー」を納車
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、英国のラグジュアリー・ブランドであるグローブ・トロッター アジア・パシフィックから、ラグジュアリーSUV「レンジローバー」のビスポーク・モデルを受注し、納車を完了したことを発表した。
ベースモデルは、最高出力380psを発揮する、3リッターV6 スーパーチャージド・エンジンを搭載した「レンジローバー ロングホイールベース ヴォーグ」。これに、ジャガー・ランドローバーが誇るスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)が設計・開発を手掛け、グローブ・トロッターの特別なビスポーク・モデルが完成した。
エクステリアカラーには、グローブ・トロッター特別色ボスポラスを採用し、インテリアカラーはエボニー/アイボリーを組み合わせている。また、テールゲートやヘッドレスト、アームレスト、ディスプレイパネル、イルミネーテッド・トレッドプレート等、車内外の各所にグローブ・トロッターのシンボルマークである「ノース・スター(北極星)」ロゴを配している。
今回のビスポーク・モデルについて、グローブ・トロッター アジア・パシフィック 代表取締役の田窪寿保氏は、「グローブ・トロッターは、19世紀から変わらぬ手法で今もハンドメイドされています。そのグローブ・トロッターが提唱する、南極探検のキャプテン・スコットなど歴代の冒険家のために生まれた『ラグジュアリー・アドベンチャー』の世界観は、まさにランドローバーのブランド精神である“Above and Beyond”と合致することから、『レンジローバー」をベースとした特別仕様のビスポークカーをオーダーしました」と述べている。
なお、グローブ・トロッター仕様の「レンジローバー」は、3月31日(木)に東京・銀座数寄屋橋の東急プラザ銀座1Fにオープンする、グローブ・トロッターとしては日本初の路面旗艦店となる「グローブ・トロッター 銀座」において、メンバーしか入ることのできない特別な空間「ザ・クラブハウス」の方を対象とした、銀座店から羽田、成田空港へ送るショーファー・カー・サービスに利用される。
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