autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース ポルシェ、4WDモデルのニュー911タルガ導入について

自動車ニュース 2006/7/18 14:23

ポルシェ、4WDモデルのニュー911タルガ導入について

 ポルシェは、911シリーズの新たなラインナップとして911タルガ4および911タルガ4Sを2006年11月より順次各国へ導入する。

 911シリーズへ新たに追加される2モデルのタルガは、911タルガとして初めてフルタイム4WDシステムを採用しており、その他の911の4輪駆動モデルと同様リアの全幅は2輪駆動と比較して44mm拡大。また先代モデル(タイプ966)と同様、このエレガントなスポーツカーは、印象的な大型ガラスルーフとハッチ式のリアウインドウを備える。タルガ4には3.6リッター水平対向6気筒エンジンが搭載されており、最高出力は239kW(325PS)となる。このエンジンにより、タルガ4は0-100km/h加速において5.3秒を記録するとともに、最高速度280km/hをマークする。よりパワフルなタルガ4Sには、最高出力261kW(355PS)を発生させる3.8リッターエンジンが搭載され、0-100km/h加速のタイムが4.9秒、最高速度は288km/hとなる。

 ポルシェ独自の技術であるバリオカム・プラスの採用により、両モデルの最大トルクは、タルガ4が370Nm/4,250rpm、タルガ4Sが400Nm/4,600rpm。動力の伝達は正確なショートストロークが特徴の6速マニュアルトランスミッションを介して行われます。もちろん5速ティプトロニックSを選択することも可能。ティプトロニックSでは、ステアリングホイールのスポークに設けられたロッカースイッチによって、スポーティなシフトチェンジを行うことができる。

 カレラ4のクーペおよびカブリオレモデルと同様、4WDシステムの動力伝達はマルチプレート式のビスカスカップリングによって行われる。このビスカスカップリングは走行条件に応じて常時5 %〜40 %の間でフロントアクスルにトルクを配分します。その結果、コーナリング時においては限界状況にいたるまでバランスの取れた駆動力が確保され、濡れた路面や滑りやすい路面では一段と優れたトラクション性能が発揮する。911タルガ4、およびタルガ4Sのエクステリア面での最も大きな特徴は、スポーツカーらしいボディラインと調和した、個性的な大型ガラスルーフ。ルーフのサイドエッジにはポリッシュ仕上げが施された陽極酸化アルミニウムのトリムストリップが設けられており、エレガントなサイドラインをひときわ強調している。

 尚、日本へはタルガボティにおける販売の主力であるティプトロニックS仕様の導入が予定されている。

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