2006/6/21 10:46
フォルクスワーゲン、「ゴルフGTIカップ ジャパン」 第2戦
フォルクスワーゲンと、レース運営組織であるフォルクスワーゲン・トロフィ・アソシエィション(V・T・A) が開催する、“ゴルフGTI カップ ジャパン 2006” 第2戦が、梅雨の合間のレース日和に恵まれた富士スピードウェイにて、6月17日に開催された。
“ゴルフGTI カップ ジャパン 2006”はナンバー付きのゴルフGTI 2ドア DSG仕様車をベースに、専用のカップカー装備を施した車両で競うレース。今年度からは新たに設定したレース専用のザックス社製車高調整式サスペンションキットや、フォルクスワーゲン純正アクセサリーとして提供される、エクゾーストマフラー、前後スタビライザー、フロントスポイラーを交換可能な任意指定部品に指定、セッティングの幅を広げ、よりコンペティティブな仕様となりました。第2戦となる富士スピードウェイでは、今年度唯一の耐久レースが行われ、エキスパートクラスに4台、クラブマンクラスに13台の、計17台が参戦した。
1周4,563mの富士スピードウェイ21ラップで争われるこのレースは、1台につきドライバー2名までが登録可能な100km耐久レースとして開催。ポールポジションは、第1戦に続き岩谷選手(RiverWestRacing)が獲得。2番手には浜崎選手(ヴェンチュラーゴルフ)と続き、エキスパートクラスが上位を占めた結果となった。
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