2006/6/14 17:19
スバル、新型軽自動車「ステラ」を発表
スバルは、新型軽自動車「ステラ」を6月14日(水)より、全国スバル特約店を通じて発売する。
「たのしい関係空間」がテーマのステラ。スバルの軽自動車の特長である660cc直列4気筒エンジンと新開発の無段階変速機iーCVTの組み合わせによるクラストップレベルの低燃費やスムーズな加速、4輪独立懸架サスペンションによる優れた乗り心地など、車としての基本性能に加えて、扱いやすさや経済性が評価される軽自動車市場において、広い室内空間や使い勝手を重視するユーザーに応えるために開発された軽自動車である。
ハンドルを持つ母親と後席の子供との距離を近づけてコミュニケーションを容易にするなど、多彩なシートアレンジを可能にする「左右独立ロングスライドリアシート」。前に倒すとシートバック背面をテーブルとして使える「助手席ユーティリティシート」、小型ティッシュボックスが収納可能な大型フロントドアポケット、そして会話の明瞭度を向上する静粛性など、実際のユーザーの使用シーンを調査、検証を通じて開発された利便性の高い仕様装備を採用。また90度近くまで開くドアや、高齢者や子供の乗降をスムーズにする「らく乗りグリップ」、小柄なユーザーでも手が届きやすいルーフアンテナ取り付け位置など、日常のさまざまなシーンにおける快適な工夫が施されている。