autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース 【F1 開幕戦】ホンダ、シーズン初戦でバトンが4位入賞

自動車ニュース 2006/3/13 02:29

【F1 開幕戦】ホンダ、シーズン初戦でバトンが4位入賞

ジェンソン・バトン
 2006年開幕戦のバーレーンGPで、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは4位入賞。ルーベンス・バリチェロはトラブルに苦しめられながらも、15位完走を果たした。

 快晴に恵まれた、決勝当日のバーレーン・インターナショナル・サーキット。レース開始時点、午後2時半の気温は24℃。路面温度は40℃まで上昇した。3番グリッドのバトンは、クラッチトラブルでスタートが出遅れ、6番手に後退。バリチェロを抜いて5番手に上がったものの、すぐ前のJP・モントーヤ(マクラーレン)をなかなか抜くことができない。しかし10周目の1コーナーでインを刺し、その後もサイド・バイ・サイドの攻防の末、モントーヤを引き離すことに成功する。

 18周目の時点で、バトンは2番手までポジションアップ。そこで最初のピットイン。8番手まで後退するが、28周目に、バトンは再び1コーナーでモントーヤを抜き去り、4番手に。その後はトップ3を走り続けるが、40周目のピットインで5番手に後退。しかしすぐ前のK・ライコネン(マクラーレン)を、激しく追い立てる。その展開は最後まで続き、結局4位のままチェッカー。表彰台には、惜しくも届かなかった。

 一方、バリチェロは、ギアボックスのトラブルのため、順位を上げることができず、15位でフィニッシュした。


■コメント
ジェンソン・バトン(4位)
「スタートさえ悪くなければ、もっと素晴らしいレースになったはずなのに、残念だよ。マシンのペースはとても良かったけれども、スタートでポジションを落とし、ピットストップで予定の位置にいられなかったので、僕らの作戦を活かすことができなかった。表彰台には届かなかったけれども、前にクルマがない時のラップタイムを見れば、誰にも負けないくらいのタイムが出ているので、マシンの戦闘力は十分に感じている。とてもポジティブな気持ちでマレーシアへ向かうことができるよ。スタートで発生したクラッチの問題を解消できれば、今日以上に、ライバルたちと良い戦いができるだろう」

ルーベンス・バリチェロ(15位)
「チームでの最初のレースとしては少し残念な結果になってしまったけれど、序盤の走りからはポテンシャルを垣間見ることができた。ジェンソンと僕のバトルは、きっと楽しんでもらえただろう!  でも、その後まもなく、ギアボックスにトラブルがあることが分かり、一つギアを失った状態でレースを続けなければならなかった。プッシュすることができず、ポイント獲得を望める状態ではなかったので、残念なレースだったよ。でも、良いペースで走れることは分かっているので、来週末に向けて問題を解決すれば、もっといいレースができるはずだよ」


順位 No. ドライバー コンストラクター タイヤ タイム/差
1 1 F.アロンソ ルノー M 1:29:46.205
2 5 M.シューマッハ フェラーリ B +1.246
3 3 K.ライコネン マクラーレン M +19.360
4 12 J.バトン ホンダ M +19.992
5 4 JP.モントーヤ マクラーレン M +37.048
6 9 M.ウェーバー ウィリアムズ B +41.932
7 10 N.ロズベルグ ウィリアムズ B +63.043
8 15 C.クリエン レッドブル M +66.771
9 6 F.マッサ フェラーリ B +69.907
10 14 D.クルサード レッドブル M +75.541
11 20 V.リウッツィ トロロッソ M +85.997
12 16 N.ハイドフェルド BMWザウバー M +1Lap
13 21 S.スピード トロロッソ M +1Lap
14 7 R.シューマッハ トヨタ B +1Lap
15 11 R.バリチェロ ホンダ M +1Lap
16 8 J.トゥルーリ トヨタ B +1Lap
17 18 T.モンテイロ ミッドランド B +2Laps
18 22 佐藤琢磨 SUPER AGURI FORMULA 1 B +4Laps
RT 23 井出有治 SUPER AGURI FORMULA 1 B DNF
RT 17 J.ビルヌーブ BMWザウバー M DNF
RT 2 G.フィジケラ ルノー M DNF
RT 19 C.アルバース ミッドランド B DNF
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