2006/3/9 17:15
マツダ、【バンコク国際モーターショー】出品内容
マツダは、2006年3月22日から開催されるバンコク国際モーターショーに、新型1トンピックアップトラックシリーズ「マツダBT-50」を出品する。
BT-50は3.0Lと2.5Lの直噴ターボディーゼルエンジンを搭載、スタイリッシュな外観と静かなキャビンを持ち、動力性能と燃費の良さを高い次元でバランスさせたZoom-Zoomなトラックである。マツダの開発陣は「BT」という車名を「Best Truck」の頭文字と解釈し、セグメントにおいて文字通り最も優れたトラックとするべく開発を進めてきた。「極めて激戦のマーケットであるタイの1トンピックアップセグメントの中にあっても、マツダBT-50はリーダーとなるだろう。」とマツダ株式会社執行役員のマルコム・ディ−・ゴフは述べている。
マツダBT-50は、先月からタイ・ラヨーン県のオートアライアンスタイランド(AAT)にて生産を開始しており、タイで3月下旬より販売を開始するほか、アジア各国、欧州、オーストラリアやニュージーランドなどにも輸出する予定である。
マツダはバンコク国際モーターショーに、この新型マツダBT-50のほか、マツダMX-5、マツダ3、そしてマツダ RX-8も出品する。