スバル、2017年にアイサイトを進化させた準「自動運転」搭載車を発売!

スバルは自動車専用道路の同一車線上において、レーンをキープする渋滞追従機能を搭載した準自動運転搭載車を2017年に発売すると発表した。

これは、アイサイトへすでに搭載されている「全車速追従機能」と「アクティブレーンキープ」(65km/h以上での車線維持)に加え、新たに低速域(0~65km/h)での車線維持を実現する追従機能を加えることで実現するもので、既存のアイサイトを進化させたシンプルなシステムになるという。

これまではアイサイトのカメラで白線を認識するためにある程度のスピードや距離が必要であったが、時速0kmの時や首都高のような急なカーブが存在する道路であっても白線を認識できるようにするという。

さらに、2020年には同じくアイサイトにミニマムなデバイスを加えることによって、自動車線変更やカーブ減速なども可能な高速道路自動運転(オートパイロット)を低価格で実現するとしている。これは、アイサイトへ新たにレーダーやデジタルマップを追加することで実現可能という。

同社では、アイサイトという既存のシステムを使うことでお客様の手の届く価格帯で自動運転を提供できるようにすることが使命とする。なお、搭載車種や価格については、現時点では検討中としている。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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