2005/11/24 16:18
ホンダ、アコード/アコードワゴンをマイナーモデルチェンジ
ホンダは、アコードシリーズ(アコード/アコードワゴン)に、内外装の質感向上と装備を充実させるとともに、高い走行安定性と快適な乗り心地を両立させたType Sを新たに設定した。
主な変更点は、新デザインとして、フロントグリル、フロントバンパー、リアバンパー、大径自発光メーター(ブラックフェイス/イルミネーションコントロール付)を採用。確かな操作感を追求した太いグリップのステアリングホイールや、スポーティなシフトチェンジを演出するガングリップタイプのATシフトノブを採用。視界をすっきりさせ、風切り音の低減に寄与するフラットブレードワイパーを採用など。
また、 アコードについては20A、20EL、24TL、Type S、Euro Rの5タイプ、アコードワゴンについては20A、24EL、Type Sの3タイプに変更するなど、タイプ構成の見直しを図っている。
今回新規に設定されたType Sは、2.4L DOHC i-VTECエンジンと5AT(Sマチック)を採用している。そのほか、225/45R17タイヤに合わせ、スプリング、スタビライザー、ブッシュ類を強化するとともに、ダンパーの減衰力特性を最適化した、欧州仕様のスポーツタイプサスペンションを採用。Type S専用の17インチの新アルミホイールを採用。スポーツタイプのフォグライト、スポーツグリル、エアロパーツ、VSAなどを標準装備している。