2005/10/4 15:56
トヨタ、クラウンをマイナーチェンジ
トヨタは、クラウン(“ロイヤル”シリーズ、“アスリート”シリーズ)をマイナーチェンジした。今回のマイナーチェンジでは、高級感・スポーティ感を高めたエクステリア、新エンジンの搭載、先進装備の採用などにより、さらなる進化を図っている。
主な特長は、
・ フロントグリル、リヤコンビネーションランプ、ヘッドランプなどの意匠変更により、“ロイヤル”シリーズは高級車にふさわしい存在感を、“アスリート”シリーズは精悍さとスポーティ感をより強調
・ “アスリート”シリーズに、高い動力性能と低燃費・低エミッションを両立したV6・3.5L 2GR-FSEエンジンを新たに搭載するとともに、国土交通省の低排出ガス車認定制度における「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定を取得
・ 走行時の車線内走行を維持できるようステアリング操作を支援し、運転負荷を軽減するレーンキーピングアシスト(“ロイヤル”シリーズの一部グレードにオプション)や、車内への不正な侵入を電波により検知する、侵入センサー付オートアラームなどの先進装備を採用
このほか、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についても、ベース車と同様の改良を施すとともに、 ワイヤレスリモコンを標準装備し、使用性を高めている。