2005/1/17 11:11
日産と三菱、軽自動車のOEM供給拡大について基本合意
日産と三菱は、日産が三菱から軽乗用車のOEM供給を受けることについて基本合意した。
本合意に基づき、三菱は日産に対して既に供給している軽商用車に加え、2005年度上半期から軽乗用車を供給することになる。軽商用車は従来通り年間20,000台程度、軽乗用車については年間36,000台程度、計年間56,000台程度を日産自動車に対してOEM供給することとなる。
このOEM供給の拡大により、日産としてはモコ、クリッパーに続き3車種目の軽自動車を市場に投入することとなり、また、三菱はOEM供給の車種を増やすことによって、軽自動車の生産台数を増加させ、生産性の向上が図れるとしている。