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自動車ニュース 2016/2/18 16:55

ベントレー、「フライングスパー V8 S」を2016年秋に日本導入予定

ベントレー フライングスパーS
ベントレー フライングスパーS

ベントレーモータースは、新モデル「フライングスパー V8 S」をラインナップに加えると発表した。

フライングスパー V8とフライングスパーのフラッグシップW12モデルとの中間的存在を担う「V8 S」は、エンジンの出力向上とサスペンションの改良等、パワーとパフォーマンスを重視したチューニングにより、思い通りの正確なドライビングエクスペリエンスを実現する。

フライングスパー V8 Sには、向上したスポーツ性能を示唆するようなスポーティなデザインが随所に採用されており、ブラックラジエターグリル、リアディフューザー、グリルインサートを装着することで、進化した性能にふさわしいドラマティックで毅然とした外観を作り上げている。

「フライングスパー V8 S」は、2016年3月1日~13日まで開催されるジュネーブモーターショーにて世界初公開される。日本での発売価格は未定。デリバリーは2016年秋ごろを予定している。

向上したパワー、シャープなハンドリング、変わらぬクラストップの快適性

ベントレー フライングスパーS

ベントレーが誇る4.0リッターV8 Sツインターボエンジンは、507PS(373kW)のV8エンジンにチューニングを施し、最高出力が21PSアップした528PS(388kW)となった。最大トルクは1,700rpmで680Nmという強大さ。このエンジンにより、フライングスパー V8 Sは100km/hまで4.9秒で加速、最高速度は306km/h。V8の驚異的なスプリントタイムをさらに0.3秒短縮した。

ベントレー V8エンジンの設計に最先端技術を結集したことにより、パワーと性能と経済性を妥協することなく追求できた。巡航時に8気筒の内の4気筒を休止する可変シリンダーシステムは、快適な走りを損なうことなく燃費が向上。パワーが必要になると、自動的かつシームレスに8気筒での燃焼に切り替わりる。

新型フライングスパー V8 Sの燃費は、複合サイクルで100km走行あたり10.9リットル、CO2排出量は254g/kmとなる。

高度な技術を盛り込んだV8エンジンにはその他にも、高圧燃料の直噴システム、低摩擦ベアリング、最先端の温度管理システム、充電システムを利用したエネルギー回生システム、ターボチャージャーの革新的なパッケージングなどを採用し、効率性を大幅に高めた。

エンジンとトランスミッションのキャリブレーションを共に見直した結果、スロットルレスポンスがシャープになり、フライングスパー V8 Sのパワーを低回転域でも発揮できるようになった。

Sモードでは、一層きびきびとしたスロットルレスポンスが得られ、トランスミッションによってエンジンブレーキを強く効かせることができる。Sモードにすると8速ギアでロックアップし、ローレット加工が施されたパドルシフトを操作することでこの車が持つスポーティな側面を堪能できる。

今日のベントレーの例にならい、パワーは全輪駆動を介して路面に伝わり、前後のトルク配分を40:60にすることで、路面や天候の状況に左右されることなく安定した走りを実現する。

フライングスパー V8 Sではパワーの向上に伴い、レスポンスを重視してサスペンションのセッティングもチューニングし直し、ハンドリングとボディコントロールを向上。また、連続可変式ダンピングコントロール付きのセルフレベリングエアサスペンションは、フロントをアルミニウム製ダブルウィッシュボーン式、リアを台形マルチリンク式とし、フライングスパーの持ち味である洗練性を継承している。

連続可変式ダンピングコントロール(CDC)のキャリブレーションを入念に見直すことによってハンドリング性能の向上につなげ、乗り心地への影響は最小限に抑えた。

エレクトロニック・スタビリティ・コントロールもフライングスパー V8 Sのために最適化。高速走行時にホイールのスリップを許容する範囲を広げ、システム介入後にエンジントルクが従来より早く復帰するようにした。

オプションでカーボンセラミックブレーキも用意し、ブレーキキャリパーをレッドまたはブラックから選ぶことができる。

性能重視でシャシーを見直したフライングスパー V8 Sだが、まるでリムジンのように滑らかでラグジュアリーな乗り心地と別次元の快適さの中に乗る人を包み込むベントレーの伝統は健在だ。

フォーマンスを示唆するスポーティなデザイン

ベントレー フライングスパーS
ベントレー フライングスパーSベントレー フライングスパーS

フライングスパー V8 Sのエクステリアはダークでスポーティなデザインがアクセントとなっている。一目でベントレーと分かるマトリックスグリルを標準でブラックとする一方、キャリパーはレッド、リアディフューザーは光沢あるBelugaとすることで、フライングスパー V8 Sのドラマチックな佇まいが街中で存在感を主張する。

V8 Sの印象を決定づけているのは新しくなったフロントグリルインサート。ブラックのグリルにボディカラーと同色のインサートという組み合わせが目を引く。

さらに、V8 Sバッジをリアボディに据え、トレッドプレートもV8 S専用とし、ペイント仕上げの20インチオープンスポークホイールを装備することで、この車のアイデンティティをはっきりと打ち出し、コンチネンタル GT V8 Sとのコンセプトの統一が図られている。

鮮烈な存在感を強調したい場合は、フライングスパー V8 Sにアグレッシブでダークなデザインのアイテムを追加することが可能。ダークティントライト(フロント&リア)、ブラックグロス・エクステエリアミラーカバー、Mullinerドライビング・スペシフィケーション専用21インチ6本スポークホイール(ブラック&ブライトマシン仕上げ)など、どれも大胆不敵さをアピールできる。

スポーティなエクステリアに合わせ、キャビンにも変更を加えた。Piano Blackのウッドパネルと3本スポークのスポーツステアリングホイールを標準装備とし、ギアレバーとギアシフトパドルにはローレット加工を施してドライビングの楽しさに手触りの心地良さをプラスした。

V8 S専用のカラースプリットには魅力的なツートンカラーのシートを用意し、ルーフのセンターボウはコントラストカラーとしました。ヘッドレストにはV8 Sの刺繍が施される。

優雅さとパワーと個性を備えたフライングスパー

エフォートレスな走りと精巧なクラフツマンシップ、そして最先端の車載テクノロジーとが絶妙に組み合わされたフライングスパーは、世界最高のラグジュアリーセダンと呼ぶにふさわしい。ベントレーのデザインチームは、ベントレー伝統のスタイリングにスポーティな味付けを加え、アスリートのような車を誕生させた。

フライングスパーの逞しいリアボディを引き立てるシャープなフィーチャーライン。その一方で、LEDデイタイムランニングライトやさりげなく配置されたブライトウェア、スタイリッシュなアロイホイールなどは、現代的な雰囲気を醸し出す。豪華で広々としたキャビンには、手作業で製作される優美なレザーハイドとウッドパネルを贅沢に使い、最新の防音技術と電子技術を採り入れた。

ライングスパーには各種車載テクノロジーが搭載されているので、移動中に仕事をするにしろリラックスするにしろ、理想的な場所として利用できる。

革新的なタッチスクリーン・リモートも装備。ボタンひとつでウッドパネル製のリアセンターコンソールからリモコンがせり上がり、空調システムやインフォテイメントシステムをリアシートから簡単に操作できるようになっている。

また、オプションのマルチメディア・スペシフィケーションでは充実の機能を誇るリアシート・エンターテイメントシステムも用意。フライングスパーではWiFiホットスポットも利用できるので、走行中にインターネットに接続し、ビジネスにプライベートにと、思いのままに過ごすことができる。

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