2005/7/19 18:00
トヨタ、ハイラックス サーフをマイナーチェンジ
トヨタは、ハイラックス サーフをマイナーチェンジし8月5日より発売する。
今回のマイナーチェンジでは、フロントのグリルバンパー・ヘッドランプ、リヤのコンビネーションランプなどを意匠変更し、一段と力強さを強調したスタイルとしたほか、外板色にブロンズマイカメタリック、ライトブルーメタリック、ダークブルーマイカの3色を新設定している。
また、新型V6 4.0Lガソリンエンジン(1GR-FE)を新たに搭載し、動力性能を高めるとともに、国土交通省の低排出ガス車認定制度における「平成17年基準排出ガス50%低減レベル」を取得し、環境性能の向上を図っている。さらに、4.0Lエンジン搭載車にはAI-SHIFT制御を備えた5 Super ECTを採用し、優れた低燃費とよりスムーズで快適な走行を実現している。
装備についても、ステアリングホイールから手を離すことなくオーディオなどのスイッチ操作が可能なステアリングスイッチや、音声ガイダンス機能付カラーバックガイドモニター、HDDナビゲーションシステムを採用し、快適性をさらに向上させている。
このほか、ヘッドランプのロービームは伸びのある配光により、高い視認性を確保するプロジェクター式としたほか、リヤコンビネーションランプのストップランプには省電力に寄与するLEDを採用している。
あわせて、「SSR-X」に“Vセレクション”を新たに設定している。
同時に設定した特別仕様車SSR-X“リミテッド”は、「SSR-X」をベースに、専用メッキパーツ、専用シフトノブ、LED式ハイマウントストップランプ付リヤスポイラー、ルーフレールなどを装備し、魅力的な仕様としている。