BMW新型「M760Li xDrive」を世界初公開…12気筒ガソリンエンジン搭載【ジュネーブショー2016】
BMWは、3月3日~16日にスイスで開催される『ジュネーブ国際モーターショー2016』において、新型「M760Li xDrive」を世界初公開する。
究極の快適性と心躍らせるパフォーマンスの組合せ
市場導入されて間もない新型「7シリーズ」のプレステージを体現するこのフラッグシップモデルは、Mパフォーマンスツインパワーターボ採用の12気筒ガソリンエンジンを搭載している。ユニークな作動特性と、どこからでも胸のすく立ち上がりを見せる出力特性がこのパワーユニットの特徴である。
突出した運動性能と優れた走行快適性の組み合わせが印象的なM760Li xDriveは、ラグジュアリーセダンにおける新たな基準を確立する。このモデルは、Mパフォーマンスモデルのダイナミックさを明瞭に体現している。
Mパフォーマンスツインパワーターボ採用の12気筒ガソリンエンジンは、最高出力441kW/600PS(複合モード燃費:12.6リッター/100km、複合モードCO2排出量:294g/km)を発生し、静止状態から100km/hに達するまでの所要時間は3.9秒で、最高速度は250km/h(制限値)、またMドライバーズパッケージ装備車の最高速度は305km/h(制限値)となる。
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