ヤマハ「MT-09A」にトラクションコントロールシステムを搭載
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ヤマハ発動機は、“クロスプレーン・コンセプト”に基づき開発した3気筒エンジンを搭載し、ABSを装備する「MT-09A」にTCS(トラクションコントロールシステム)を新たに採用し、さらに新色を追加して3月1日より発売開始する。また、「MT-09」にも新色を追加し、2月10日より発売する。
「MT-09A」に採用のTCS(2モード選択+OFF)は、発進や加速時に後輪のスピンの兆候を検知すると点火時期、燃料噴射量、スロットルバルブ開度を統合制御して滑らかな発進性・走行性を支援する。
新色は「マットシルバー」で、新たにブラック塗装を施したアルミ製フレームとのコンビネーションでヤマハRB(レーシングブルー)イメージを強調した。さらに情熱的な「ディープレッドメタリック」を共通の新色として設定した。
なお、「マットグレーメタリック」と「ベリーダークバイオレットメタリック」は継続設定する。
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