オーテック「NV200バネット チェアキャブ」一部仕様変更

日産の関連会社であるオーテックジャパンは、「NV200バネット バン」の一部仕様変更に合わせ、これをベースにしたライフケアビークル(LV)「チェアキャブ」を一部仕様変更し、日産の販売会社を通じて1月18日より発売開始した。

NV200バネット「チェアキャブ」は、車両後部のスロープから車いすのまま車内に乗り込める車両である。コンパクトなボディサイズでありながら充分な室内空間を確保している「NV200 バネット」の特長を活かし、主に病院や福祉施設の送迎車や介護タクシーなど、法人向けの需要に適した多人数乗りの車いす仕様車としている。

使い方や乗車人数に合わせた4種類の室内レイアウトを設定しており、車いすやストレッチャーの乗員を含めて4~7名が乗車することが可能だ。2列目には専用形状シートを採用し、助手席側スライドドアから室内への乗降性も向上させた。また、乗降用手すりやオートステップなどを装備することで、車いす乗員だけではなく、介助者や自力で歩行できる方も乗降しやすくなっている。

今回の一部仕様変更*では、ベース車と同様にAM/FMラジオを性能向上した。

NV200バネット「チェアキャブ」の「車いす2名仕様」「車いす1名仕様専用サードシートあり」「車いす1名仕様専用サードシートなし」は、「環境対応車普及促進税制(エコカー減税)」の減税措置により、自動車取得税が80%、自動車重量税が75%、自動車税が50%の減税となる。

*ベース車の一部仕様変更で標準装備となった助手席SRSエアバッグシステム、セカンドシートELR付き3点式シートベルトについては、「チェアキャブ」では従来より標準装備としている。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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