富士スピードウェイ、「TOKYO AUTO SALON 2016」に出展
富士スピードウェイは、2016年1月15日(金)~17日(日)に幕張メッセ国際展示場ホール(千葉県)にて開催される「TOKYO AUTO SALON 2016」に出展する。
出展するのは「国際展示場 北ホール」内で、富士スピードウェイ開業50周年を記念し、当時富士スピードウェイを走り、日本を沸かせたプリンス R380とトヨタ 7を展示する。また、50周年記念展示コーナーも設置し、富士スピードウェイの歴史を振り返るブース内容となる。
開催期間中は、歴代のレーシングカーの1/43モデルカーや、2000年まで使用していたFISCOロゴを用いた「復刻ステッカー」など「富士スピードウェイ 50 周年記念グッズ」を販売。
今回TOKYO AUTO SALON 2016で販売するモデルカーは、1960年代から80年代に行われたレースから厳選し、「1966日本グランプリセット」、「TOYOTA レーシングカーメモリアルセット」の2種類を販売する。「1966日本グランプリセット」には、「1966第3回日本グランプリ」で競った「プリンス R380 #11(砂子義一選手)」と「ポルシェ 906 #6(滝進太郎選手)」の組合せと、「TOYOTAレーシングカー メモリアルセット」は、1973年に開催した「全日本富士1000kmレース」にて、トヨタ 7ターボ計画着手後4年目で初勝利を挙げた「セリカ LB ターボ ♯1(高橋晴邦選手/見崎清志選手組)」と、1986年「世界スポーツプロトタイプカー選手権レース日本大会“WEC in Japan”」の予選において“幻のポールポジション”となったレーシングカー「トヨタトムス 86C ♯36T(中嶋悟選手/G・リース選手/関谷正徳選手組)」の組み合わせとなっている。価格は各種15,000円(税込)で限定250個。
その他、ピンバッチ、トートバッグ、フェイスタオル、Tシャツなど限定商品も用意。
また、新たなレーシングカーモデルの第2弾を5月初旬に販売を予定。
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