オートバックス、公道を走れるEVレーシングカー「Tommykaira ZZ」の取扱開始
カー用品店最大手のチェーン「オートバックス」を運営する株式会社オートバックスセブンは、GLMが開発・販売する電気自動車「Tommykaira ZZ」について、東京都内における独占販売契約を締結し、2016年1月18日(月)よりスーパーオートバックス東京ベイ東雲(東京都江東区)において販売を開始する。
「Tommykaira ZZ」は、1990年後半に惜しまれつつも販売を終了した幻のスポーツカー「Tommykaira」の名を引き継ぎ、GLMがシャシ・パワートレインの全てを新規開発した車両。高剛性アルミフレームと軽量FRPボディにより850kgという超軽量な車体に、強力な専用設計モーターを搭載し、鋭い加速感とキレのある軽快な走りを実現している。
電気自動車は走行時にCO2を排出せず、環境への負荷が少ないことから、今後さらなる普及が期待されている。オートバックスセブンでは、今回の同車取扱開始により、オートバックスグループとしてクルマの楽しさに加え、環境への配慮についても提案していく。
なお、オートバックス公式サイト「AUTOBACS.COM」にて試乗予約の申し込みが可能。試乗および車両の見積りや登録、引き渡しについてはスーパーオートバックス東京ベイ東雲(東京都江東区)となる。
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