【COTY】「ロードスター」がイヤーカー受賞、その他部門賞/特別賞が出そろう

マツダ ロードスター
マツダ ロードスターBMW 2シリーズアクティブツアラー

日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会主催の「2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考結果が12月7日に公表された。

「2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー」は「マツダ 新型ロードスター」が、「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」は「BMW 2シリーズアクティブツアラー/グランツアラー」が受賞した。

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加えて、部門賞・特別賞も発表された。

各賞の受賞車を、受賞理由をともに紹介する。

日本カー・オブ・ザ・イヤー

マツダ ロードスター
マツダ ロードスター

マツダ ロードスター

受賞理由:

明確なコンセプトを持ち、作り手の熱い情熱を感じさせるライトウエイトスポーツカーとして、その出来映えの素晴らしさは誰もが認めるところである。

さらに初代登場の1989年以来、26年にわたってドライビングの楽しさを追求し続け、真のクルマ文化を根付かせたいと努力してきたマツダの企業姿勢についても高く評価した。

インポート・カー・オブ・ザ・イヤー

BMW 2シリーズアクティブツアラー
BMW 2シリーズグランツアラーBMW 2シリーズグランツアラー

BMW 2シリーズアクティブツアラー/グランツアラー

受賞理由:

BMWブランドとして初となるFFベースのパワートレーンを採用した上で、高いレベルの“駆けぬける歓び”を実現したことを評価した。

ファミリーユースを見込むマルチパーパスビークルとして、ロングドライブでの快適性や最新のクリーンディーゼルを搭載したことによる経済性などにも好印象を受けた。

【部門賞】イノベーション部門

テスラ モデルS P85D
テスラ モデルS P85D

テスラ モデルS P85D

受賞理由:

EVの課題としてある航続距離を大きなバッテリーを搭載することで対応し、さらに圧倒的な動力性能を実現して、これまでのクルマの常識をイノベーションによって打ち破ったことを高く評価した。

また、通信によるソフトウエアのアップデートにより機能を向上させるというシステムも斬新である。

【部門賞】スモールモビリティ部門

スズキ アルト
スズキ アルトターボRSスズキ アルトラパン

スズキ アルト/アルトターボRS/アルトラパン

受賞理由:

軽自動車が本来持つべき魅力をとことん追求して登場した、基本性能に極めて優れたモデルとして評価した。

技術的にも新開発のプラットフォームや軽量ボディ、スムーズな2ペダルAMTなど注目すべきところは多い。

日常的に乗る“アシ”として軽自動車の利点を改めて広くアピールしたと言える。

なお、エモーショナル部門賞は該当車なしとなった。

実行委員会特別賞 その1

株式会社ヤナセ『日本の輸入車市場の発展に貢献』

受賞理由:

日本における輸入車市場発展に長く、そして大きく貢献したこと、さらにクルマ文化を高めるために様々な活動を行ってきたことについて高く評価をした。

とくに本年、創業100周年を迎えたことは、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会として後世の記録に留めておくべきと判断した。

実行委員会特別賞 その2

トヨタ MIRAI
トヨタ MIRAI

トヨタ MIRAI

受賞理由:

世界で初めて一般販売が開始された燃料電池車である「MIRAI」の意義は非常に大きい。

年間販売予定が日本カー・オブ・ザ・イヤーのノミネート基準である500台より少ない400台であるため、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞として後世の記録に留めておくべきと判断した。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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