フィアット、パンダに衝突被害軽減ブレーキを標準装備

衝突被害軽減ブレーキ「シティブレーキコントロール」を標準で装備

フィアット パンダ
フィアット パンダフィアット パンダ

FCAジャパンは、フィアット・ブランドの「Fiat Panda Easy(フィアット パンダ イージー)」を仕様変更し、11月4日より販売を開始した。

今回の仕様変更は、衝突被害軽減ブレーキである「シティブレーキコントロール」の標準搭載。

2014年10月から販売した「Panda 4x4」の限定車に搭載したこの機能が好評だったことをうけ、カタログモデルに搭載することになった。

「シティブレーキコントロール」は、車体のフロントウィンドウ上部に設置されたレーザーセンサーが前方の車両を探知し、30km/h未満の走行中に前方の車両と追突する可能性がある場合自動的にブレーキを作動させ、安全性向上に貢献する機能である。

価格(消費税込)は、「シティブレーキコントロール」が標準となっても、仕様変更前の価格据え置きの2,138,400円となる。

Fiat Panda Easy(フィアット パンダ イージー)車両概要

排気量:875cc

エンジン: 直列2気筒 8バルブ マルチエア インタークーラー付ターボ

燃費(JC08モード):18.4km/L

最高出力:63kW(85ps)/5,500rpm <ECOスイッチON時:57kW(77ps)/5,500rpm[EEC]>

最大トルク:145Nm(14.8kgm)/1,900rpm <ECOスイッチON時:100Nm(10.2kgm)/2,000rpm[EEC]>

トランスミッション:ATモード付5速シーケンシャル(デュアロジック)

ハンドル位置:右

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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