autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース コンチネンタル、ハンドリング、グリップ性能、安全性に優れたハイパフォーマンスタイヤ「SportContact 6」本国で発売開始

自動車ニュース 2015/9/18 16:59

コンチネンタル、ハンドリング、グリップ性能、安全性に優れたハイパフォーマンスタイヤ「SportContact 6」本国で発売開始

コンチネンタル SportContact 6

コンチネンタルは、スーパースポーツタイヤ「SportContact 6」をドイツ本国で新たに発売すると発表した。

SportContact 6はハイパフォーマンス車向けのタイヤで、従来のモデルから大きく向上したハンドリング性能、ステアリング精度、高速走行時の操縦安定性が特徴。トレッド部のコンパウンド、パターン、タイヤの構造を徹底的に刷新し、最大14%も性能が向上している。

今後、リム径19~23インチで41サイズが発売される予定となっている。なお、日本では来年の発売が予定されている。

ハイグリップ性能のコンパウンド:「ブラックチリ」が実現する路面との最適なインタラクション

「SportContact 6」の性能をさらに向上させるため、コンチネンタルタイヤのケミカルスペシャリストが、「ブラックチリ」トレッドコンパウンドを更に進化させた。

新しい「SportContact 6」は、ラバーコンパウンドが路面の凹凸にぴったり噛みあうように設計。同時にタイヤのコンパウンドと路面間に生じる一時的な原子的結合が、ナノスケールで吸着盤のような高いグリップ性を実現した。

この2つの要因が、限界域においても最大限のアドヒージョン(粘着力)を発揮し、ドライ、ウェットのいずれの路面でもあらゆる方向に有効なブレーキング性能、コーナリングパワー、加速力を生み出している。

トレッドデザイン:ブロックをサポートし、完璧なハンドリングを引き出す

正確無比なハンドリングと俊敏なステアリング性能を実現する為に、全く新しい「フォースベクタリング技術」を採用。この技術では、タイヤのインサイド、アウトサイド、センター部に異なるトレッド要素を配置している。

タイヤのサイズによって3本または4本配されたセンターリブと、内側のショルダー部が横力に対する力を最大限にして、驚くほど正確にステアリングコマンドをアスファルトに伝達する。

コーナリングでは、タイヤの内側より外側に大きな力が加わるため、リブ側面は非対称に設計されており、これによってトレッド部の安定性が向上し、より大きい動力の伝達が可能になっている。

外側のショルダー部は異なるブロック要素が組み合わされて1つのユニットとなっており、外側の大きなトレッドブロックが2列目のブロックと連結。これによって高速のコーナリング時にもトレッドブロックが相互に支え合い、横方向の動力を最適に伝達する。

ニューアラロン 350 補強素材:最高350km/hまで確保される安全性

コンチネンタルの新しい「SportContact 6」は、最高速350km/hでの走行が承認されている。これは、このタイヤが完璧なブレーキング性能やハンドリング安定性、方向安定性を提供できるだけでなく、極限の高速とそのスピードに伴う高負荷に耐えられる構造であることを意味する。

コンチネンタルは、タイヤにかかる巨大な力を制御し、最大限の走行安全性を約束する革新的なタイヤ構造を採用。ここに使用されている「アラロン 350」は、2本の強力なアラミド繊維と1本の高弾性ナイロンが密に織り合わされた合成繊維で、『SportContact 6』のために特別に開発された革新的な素材。

この繊維は、ゴムに埋め込まれ、スパイラルキャッププライとしてトレッド下に配置されている。このハイブリッドキャッププライは、もう一本のスチールベルトが追加されたように作用し、350km/hもの高速域においても、遠心力によるタイヤの成長を抑えて、優れたコントロール性能を提供する。

性能概要:最大14%向上

ニュー「SportContact 6」は、高いレベルのオールラウンド性能をもつ先行モデル「ContiSportContact 5P」よりさらに大幅な性能向上を達成した。ステアリング精度は14%向上し、また、ドライ路面でのハンドリング性能は11%向上している。さらに、レーストラック走行におけるグリップレベルを4%向上させるとともに、ウェットグリップ性能は「ContiSportContact 5P」の高い水準からさらに2%も向上している。また、耐摩耗性能および快適性能は7%向上した。

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