ランボルギーニ「ウラカン」のオープントップモデルを世界初公開!【フランクフルトショー2015】
「ウラカン LP 610-4 スパイダー」登場
アウトモビリ・ランボルギーニは、『フランクフルトモーターショー』において、「ウラカン LP 610-4」のオープントップモデルとなる「ウラカン LP 610-4 スパイダー」を世界初公開する。
納車開始は2016 年春を予定しており、日本での販売価格は30,250,000円(消費税別)としている。
アウトモビリ・ランボルギーニ社代表兼CEOのステファン・ヴィンケルマン氏はワールドプレミアを目前に「ウラカン・スパイダーは、自然吸気 V型 10気筒モデルであるウラカンのサクセスストーリーにおける次章であり、ランボルギーニの伝統であるオープンエア・モータリングを受け継ぐものです。また、ウラカン・クーペの持つ革新性とパフォーマンス、魅力を、新技術および今回加わったエモーショナルな面と融合させたものです。今回のモデルは、あらゆる面でランボルギーニ史上最も成功したオープントップモデルのガヤルド・スパイダーを上回ることを期待しています」とコメントしている。
100kmまで3.4秒で加速し、トップスピードは324km/hを誇る
ウラカン・スパイダーは、軽量の電気油圧式ソフトトップの存在により、ルーフが開閉どちらの状態にあっても独特の存在感を発揮する一方、妥協なきハンドリングおよびパフォーマンスにより、運転席および助手席のどちらでも快適な乗り心地を実現した。
同車に搭載される5.2リッター自然吸気 V型 10気筒エンジンの最大出力は、449kW/610hpとなっている。ウラカン・スパイダーの0-100km/h(0-62mph)加速は3.4秒、トップスピードは324km/h(201mph)。
また、「ストップアンドスタートシステム」と「シリンダーオンデマンド」の組み合わせ、さらには運転時の挙動を改善する目的で採用した新電子制御式四輪駆動など、2016モデルイヤーにおけるウラカン・ファミリーの新技術を備えている。
この記事にコメントする