JAIA新理事長に、BMW株式会社ペーター・クロンシュナーブル社長が就任
JAIA(日本自動車輸入組合)は9月9日(水)、2015年度第3回理事会を開催し、庄司茂前理事長(フォルクスワーゲン グループ ジャパン前社長)の後任の理事長として、ペーター・クロンシュナーブル氏(ビー・エム・ダブリュー株式会社代表取締役社長)を選任した。
クロンシュナーブル理事長の任期は、2016年5月の通常総会終了時までとなる。
クロンシュナーブル氏は理事長就任にあたり、「JAIAは、11月1日に設立50周年を迎えます。この節目の年に理事長に選任され、その重責を担うことになりましたことを大変名誉に思います。本年は、輸入車50年のあゆみと未来を展望・実感できる、50周年記念事業を行ってまいりました。前任の庄司氏をはじめ、輸入車の発展に寄与されてこられた方々の功績に改めて敬意を表すると共に、ご支援を賜りました皆様に感謝申し上げます。そしてこれからも、世界の魅力溢れる自動車を日本のお客様にいち早くお届けできるよう、自動車に関わる基準・認証制度については海外との国際調和を目指し、複雑かつ過重な自動車関連税制については税の簡素化とユーザー負担の軽減を求めて、政府関連機関ならびに関連団体と協調し、輸入ビジネスの発展に努めてまいる所存です。引き続きご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。」と、コメントしている。
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