ジープ新型「レネゲード」トップクラスのオフロード性能
9月5日より発売開始となったジープ新型「レネゲード」。テーマは「アーバンサイズ。アドベンチャークラス」ジープ伝統のパワフルな佇まいと4×4性能を受け継ぎながら、都市に適したボディサイズおよびスタイリングに合った多目的性、機動性、高級感を強化したジープの新型モデルである。
そんな新型「レネゲード」のトップクラスのオフロード性能に迫る!
4駆モデルの「トレイホーク」
新型レネゲードの4x4グレードである「トレイルホーク」は、基本性能の段階でも高水準のオフロード性能を兼ね備えており、これこそがジープならではの本物の価値であるといえる。例えば、アプローチアングルは30.5度、ランプブレークアングルは25.7度、デパーチャーアングルは34.3度、と乗用車派生の4x4モデルでは得難いスペックとなっている。
トレイルホークには、時速39km/h以下でのみ機能する「Jeepアクティブドライブロー」が搭載されている。副変速機付に匹敵する強大な駆動力を獲得、Lowスイッチにより1速による走行がワンタッチで可能となる。さらに、「チェロキー」と同様のリアアクスル分離機能(必要に応じて自動で4x2から4x4に切り替わるシステム)とパワートランスファーユニット(PTU)を採用。PTUが4輪によるトラクションが必要と判断すると瞬時にプロペラシャフトを通じリアホイールにパワーを送る。
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