スズキ、バイクユーザー向けアプリ「ツーリングメッセンジャー」を配信開始
スズキは、二輪車ユーザー向けiPhone用無料アプリケーション「ツーリングメッセンジャー」のサービスを8月31日より開始した。
「ツーリングメッセンジャー」は、ライダー同士のコミュニケーションを楽しく手軽にサポートすることで、二輪車の楽しさを広げていくことを目的に開発したアプリケーションである。ツーリング参加者の「位置と状態」の表示や、他のライダーにも勧めたいツーリングスポット等の情報発信に役立つ。
2015年3月に開催された「第42回 東京モーターサイクルショー」に参考出品され、来場者から寄せられた意見をもとに、視認性が高く、大きなデザインのボタンに変更するなど操作性が改善され登場した。
同アプリは、スズキの二輪車ホームページにある紹介サイトからダウンロードサイトにアクセスしてダウンロードすることができる。サービス開始と合わせて各地のお勧めツーリングスポットを地図画面上に表示し、ユーザーに情報提供する。
「ツーリングメッセンジャー」の特長
1.仲間の「位置と状態」が一目で分かる
iPhoneに搭載されている地図ソフトと連携した地図画面上でツーリングルートを設定し、事前登録した仲間をツーリングイベントに招待すると、参加者はツーリング中にお互いの現在地を地図上で確認でき、「休憩中」や「道に迷った」などの自分の状態を示すアイコンメッセージ(つぶやき)を発信できる。
2.全国のユーザーが残した「足あと」を閲覧可能
ツーリング中に発見した絶景ポイントなど、他のライダーに勧めたい場所にアイコンメッセージ(足あと)を残すことで、全国のユーザーとの情報共有ができる。
3.二輪車ユーザーの立場で考えた操作性
ツーリングに特化したシンプルで分かりやすい画面デザインは、ボタンを大きく表示し、グローブをしたままでも簡単な操作で「つぶやき」や「足あと」の発信を可能とする操作しやすい設計とした。
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