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自動車ニュース 2015/8/21 14:08

光岡、富山の伝統工芸とのコラボモデル「Viewt TOYAMA」を出展

光岡 Viewt TOYAMA
光岡 Viewt TOYAMA光岡 Viewt TOYAMA

光岡自動車は8月22日(土)・23日(日)の両日、富山県南砺市にある井波彫刻総合会館で開催される「第41回 井波彫刻まつり」にて、富山県の伝統工芸品「井波彫刻」とコラボレーションし、インテリアに井波彫刻を施した「Viewt TOYAMA」(ビュート トヤマ)を発表・展示する。

「Viewt TOYAMA」は、“地元富山の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい”そんな思いから富山の伝統工芸品である井波彫刻や越中和紙とコラボレーションした、富山色満載のモデル。

同社の主力コンパクトセダンである「ビュート」のインテリアに、富山県の伝統工芸品をあしらった究極の“Made in TOYAMA”となるコンセプトカーで、オプション装着された「クラシックインパネ」のウッドタイプパネル部分には、富山湾越しに見る3,000m級の立山連峰の雄大な景色で有名な雨晴海岸の絶景などを、井波彫刻の「欄間」の技法で制作した木製パネルを装着。同じく富山の伝統工芸品である「越中和紙」を使用した木製の一輪の花やパーセルボードが華を添え、富山県の魅力を全国に向けて発信する。

光岡自動車では「遊び心にあふれ、自由で、心から魅せられる車を作りたい」という思いのもと、最初から最後まで手作業を貫き単なる工業製品ではない作品を制作している。

今後は富山のみならず北陸、ひいては日本の魅力を世界中に発信し、皆が元気になれるような「地域の産業が持つ魅力を再発見出来るコラボレーションカー」を企画していく構え。

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井波彫刻まつり

【開催日】平成27年8月22日(土)・23日(日)※車輌展示は8月30日(月)まで

【会場】井波彫刻総合会館

住所:富山県南砺市北川733 電話:0763-82-5179

井波彫刻

富山の伝統工芸品である井波彫刻
富山の伝統工芸品である井波彫刻

明徳元年(1390年)、本願寺五代綽如上人(しゃくにょしょうにん)は、後小松天皇の勅許(ちょっきょ)天皇より命令が下ることにより井波別院を創設したが、いく度か焼失しそのつど再建された。

特に江戸時代中期、瑞泉寺本堂再建のおり、本堂彫刻のため、京都本願寺より、御用彫刻師・前川三四郎が派遣(命じて出向かせること)され、このとき地元大工・番匠屋九代七左衛門ら四人がこれに参加し、前川三四郎について彫刻の技法を本格的に習ったのが井波彫刻の始まり。

越中八尾和紙

光岡 Viewt TOYAMA

八尾(やつお)は富山から飛騨に抜ける街道沿いに在る寺院門前町。

かつては蚕種と紙の生産で栄え、町には問屋が立ち並び、井田川沿いに開けた地域の下流には桑畑が、上流には楮畑が広がっていたと言う。今なお小高い町の周りは石垣で囲まれ、石畳の細い路地に提灯をともして行われる「おわら風の盆」の哀愁を帯びた町流しの風情は全国的にも有名。

この地方の和紙が、最も盛んになったのは、元禄年間(1688~1704)富山二代藩主前田正甫公の売薬の奨励と共に、薬の袋や膏薬紙、これを束ねる細紙、薬の配置先を記録する懸場帳(かけばちょう)の需要がこの地に集中し、急速に発展した。

慶応元年(1865)富山市内の紙商から出された「新出紙御値段仕法之控」によれば、鼠半切(ねずみはんきり)、黄、赤半切、青紙などの数種の染紙の名が記されており、草木染めや顔料染めの技術がかなり進んでいたことがわかる。これら染色技法は現在も受け継がれている。

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