BMW新型「3シリーズ」を発表 ~デザインの注目ポイント5つ~
8月20日に日本で発表となったBMW新型「3シリーズ」。新世代エンジンを搭載した新型「3シリーズセダン/ツーリング」は、9月12日より発売開始される。
新型ということで先代からの変更点が気になるところだが、デザインは写真を見る限りあまり変化が見られない。
新型モデルのデザインの注目ポイントは!?
新たに追加された注目ポイント5つ
(1)BMWらしい精悍なフロントビューを一層際立たせるとともに、夜間や日中の悪天候の中でも優れた視認性を提供する「LEDヘッドライト」、および「LEDフォグランプ」を新たに全車に標準装備。
(2)新型3シリーズは、新世代デザインを採用したLEDヘッドライトを初採用。
–BMW伝統の丸型4灯デザインをベースに、上下がカットされたコロナリングスモール・ライトを備え、精悍なフロントフェイスを強調。
–LEDターンインジケータがヘッドライト上部に配され、これまで以上にシャープな顔立ちとなっている。
–より車両の外側に配置された左右の丸型ヘッドライトが、新型3シリーズのワイドなスタンスを強調するとともに、路面との強いつながりを創造し低重心でダイナミックなフォルムを形成。
–BMWの新世代のLEDヘッドライトは、左右内側のLEDコロナリングスモールライトからキドニーグリルに向かって流れるLEDライトバーを採用。フロントビューの新しいデザインアイコンとして、ヘッドライトとキドニーグリルとの視覚的な統一性を形成している。
(3)左右に大きく広がるエアインテークを備えた新デザインのフロントエプロンが、よりパワフルでスタイリッシュな存在感を主張。
(4)新たにLEDを採用したBMW伝統のL字型リアコンビネーションライトは、躍動的な強い曲線を描いたLEDライトバーにより、静止した状態においてもダイナミックなリアビューを際立たせている。
(5)インテリアにおいても、センターパネルにハイグロスブラック仕上げ(従来モデルはマットブラック仕上げ)に加え、エアアウトレット周辺部にクロームアクセントを新たに追加し、よりエレガントな室内空間を演出。
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