芦森工業、シートベルトをはじめとする自動車安全部品製造工場を建設
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芦森工業は11日(火)、韓国 江原道原州市に自動車用シートベルト・エアバッグ・内装品等の製造を行う自社工場を建設すると発表した。
同社は、韓国工場を生産機能を持たない部品調達拠点として2011年10月に韓国 江原道原州市に設立。その後は工場を賃借のうえ、シートベルトをはじめとする自動車安全部品の調達、組立、供給を手掛けてきた。今回、韓国市場での業務拡大、新規受注獲得を目指し、自社工場建設を決定した。
自社工場への投資総額は約10億円で、完成後の敷地面積は9,200平方メートル、建屋面積は2,600平方メートルを予定。2016年1月より創業予定。
売り上げは、2016年度で約24億円、2017年度では約33億円、2018年度では約41億を計画している。
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